苦手な算数をタブレット学習で勉強!リス算数のリアルな口コミ・感想

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RISU算数とは

RISU算数とは、タブレット教材の1つで、算数に特化した教材です。

1年から6年の算数の問題が94ステージに分類されていて、1ステージ75~100問の問題があります。

トータルで約10,000問もの問題が用意されていることになりますね。

また、1ステージ25の問題シートにわかれているので、どの分野が苦手なのか、どの問題でつまずくのか、詳しくわかることができそうです。

最初に実力テストを受けることで1人1人に合ったステージから勉強をスタートすることができます。

RISU算数を実際に使ってみた口コミ・体験談

算数好きのうちのお姉さん(小4)の体験談を紹介します。Wi-Fiの設定を行って、RISUスタート!

最初は実力テスト

タブレットを手にすると「わぁ、軽い!」と第一声。確かに軽くて薄いです。普通のタブレットと同じ感覚で利用できます。

しっかりしたカバーもついていて、持ち運びにはとても良さそうです。

さっそく、実力テスト開始!緊張する~と言いつつ、どんどん解いていきます。

簡単な問題から学校では習っていない問題までさまざまな問題を10分程度解いて、テスト終了。

終わってみると、低学年コースは無事クリア。高学年コースからの開始でした。学年相当の学力で良かった…。

レッスン開始

高学年コースのマップ上で、自分のスタートするステージとシートが選べるようになりました。

シートをタッチすると問題が現れます。この問題がうちのお姉さんのスタートとなります。

学校で習った分野だったのかサクサク解いていきます。すぐに1シート終了。

1シート合格すると次のシートが選べるようになるので、そのシートを選んでどんどん解いていきます。

解ける感覚が楽しいのか、あっという間に30分経過。

その間に、スペシャル問題まで解いていました。

スペシャル問題とは・・

シートをいくつか解くと、「鍵」というアイテムがもらえます。

その「鍵」をいくつか集めるとスペシャル問題が解けるようになります

スペシャル問題は、数や算数を交えたクイズのような問題です。大人の私もどれどれと解いてみたくなる問題です。

チューターからのメッセージ

チューターからのメッセージはシートやステージをクリアしたり、つまずいたりしたときに届きます。

有名大学在学中や卒業のチューターが画面上にあらわれ、クリアを褒めてくれたり、つまずいた問題に関するアドバイスをしてくれます。

それだけでなく、今解いている算数の問題や数が日常どのように使われているか、といった内容のメッセージもあります。

子供たちが算数に対して興味を持つきっかけになり、算数がとても身近な存在に感じられるので、これはすごく良いと思いました。

突然オニモードが出てくる!

数日、うちのお姉さんは、いくつかつまずきながらも問題をサクサク解き進んでいました。

と、突然「おおっ!」という声が。オニモードが発動したようです。

順調に進んでいると、ランダムで「オニモード」という難しい問題が出てきます。

高得点をとるのに慣れていたときに、難しい問題が出てきて、がぜんやる気が出たお姉さん。

難しい~と言いながらも、楽しそうに問題を解いていました。

プレゼントがすてきです!

問題を解くとポイントがもらえ、それをためるとプレゼントと交換できます。

他の通信教育などでもよくありますが、RISUのプレゼントは品が良いと思いました。

RISUで使える「鍵」と交換だったり、勉強につながるノートや本、まさにご褒美!iPhoneなど、いわゆるおもちゃ的なものがないんです。

簡単に手に入るものは、「鍵」やノートで、ほかは頑張ってポイントをためるしかなく、でもそれゆえ、大切に使えるものなんだろうと思いました。

ただし、iPhoneは、何問問題を解けばいいんだろうというほど高ポイントです!

使って見ての感想

使ってみて個人的に感じたことをおしらせしますね。(あくまでも個人的な意見です)

全体がシンプルでわかりやすい

スタート画面も、ステージ最初のチュートリアル的な画面も、チューターによるサポート動画もすべてとてもシンプルです。

他の通信教育だとおまけのゲームなんかが付いているので、RISUの場合、電源を入れたら、すぐ算数の問題に取り組めるという流れになります。

ただし、算数の好きな子は、親が何も言わなくてもRISUに取りかかれると思いますが、算数の苦手な子はRISUの電源をいれるまでに少し勇気がいるかもしれません。

まずは算数への苦手意識がなくなるまで、子供に無理強いすることなく、ちょっとやってみようと誘う気持ちで、親のサポートが必要だと感じました。

動きが軽い!

他の通信教育の教材では、データ取得中にかたまって動かなくなる現象がよくありましたが、RISUでは、固まることありませんでした。

シンプルなのでデータ量が少なく、快適な操作ができるのだと思います。

プレゼントが実用的

他の通信教育ではポイントが貯まるとつい交換したくなって、「2~3回使ったら使わなくなるんだろうな」というようなおもちゃと交換し、やはり2~3回使って終わってしまうことが何度かありました。

お姉さんのご褒美だから「交換して」と言われたものは交換してきましたが、もったいないという気持ちが後をたちませんでした。

しかし、RISUならどれでもステキ!親目線でどれもいいなと思う品揃えです。

子供目線ではどうでしょう。

低学年の子はおもちゃ的なものがほしいかもしれませんが、4年生のうちのお姉さんはRISUのプレゼントを見て大絶賛しています。

他の通信教育では、交換したい品がなく、ポイントが貯まる一方だったお姉さんも、RISUでは、iPhoneを獲得する気でいます!

良い点や悪い点について

以下の点について、良いと感じました。

  • タブレットが軽くて薄い。
  • データダウンロードなどに時間をとられないせいか、RISUの起動、画面切り替えなどに時間がかからない。
  • 問題を解く集中力がとぎれないので、やる気しだいで次々と問題を解くことができる。
  • 学年を超えて学ぶことができる。

反面以下の点についてはあと一歩という印象でした。

  • 実力テストが1度きりなので、失敗するとレベルの低いところからのスタートになるので、実力テストをやり直せるシステムがあってもいいのかなぁと思いました。
  • 本当にわからないところは、親のサポートが必要かもしれません。RISUの問題の解き方の説明やヒントは、とてもシンプルでわかりやすいのですが、突っ込んだ部分は親が必要かもしれません。
  • ですので、つまずいた問題の解き方についてサポートがあると嬉しいです。

算数が苦手な子にはおすすめ!

総合的な感想としては、個人的にRISUは、高学年で算数が苦手になってしまった子にオススメだと思います。

それは以下の理由からです。

  • 自分のできていない分野からのスタートできる。
  • とても簡単な問題から少しずつステップアップしていくことができるので、解けるという自信が持てる。
  • シンプルな表現で簡単に復習、繰り返し練習できる上に、算数以外に意識がそれない。
  • 親でもなく先生でもなく、自分より少し先を進む大学生という立場のチューターがアドバイスをくれ、褒めてくれる。
  • プレゼントが実用的である。

RISUには、苦手な子でも算数を好きになる仕掛けができているように感じました。

算数を「苦手」から「好き」に変えることで、中学、高校の数学に繋げられるように思います。

使っている人の口コミ

私以外で使っている人の口コミを少しご紹介します。

  • 算数好きな息子が使用しています。学校で習っていない問題も、私の知らないうちに解けるようになっていて感動しました!
  • 「スキップチャンス(シートをとばすことができる)」や「こたえあわせミス(わざと採点ミスし、どこが間違えているかあてさせる)」など、さまざまな飽きない工夫がされていて素晴らしい教材です!
  • 実力テストでうまくいかず、かなり低いレベルからのスタートになってしまいました。
  • うち子の場合は親のサポートが必要だったので、うちの環境ではうまく使えませんでした。

低学年コースを年少さんがやってみた!

RISUを使ってみて感じたのは、算数に集中できる反面、シンプルな設計なので低学年だととっつきにくい部分があるのかなという点です。

1年生は特に問題文を読むのも一苦労です。一人でやっていくのは難しい気がします。

とはいっても、この点は考え方しだい。

算数の勉強と合わせて、文字や文章をしっかりと読めるようになるという点はプラスに解することもできると思います。

そこで、うちの妹ちゃん(年少)に、RISUをやってもらい、ちゃんとやれるかどうか検証してみました!

お姉さんが低学年コースを一度クリアしているので、クリアした問題は何度でも復習が可能となります。

妹ちゃんにもできそうな問題を解いてもらいました。

年少ですので、以下の手順で低学年のコースをやって見ました。

  • 母親である私が問題文を読む
  • 答えを教えてもらう
  • 私がRISUに答えを入力する
  • 答え合わせをする

やってみると、100点を取れて大喜び!もっとやりたいと言ってシートを進めていきました。

しかも、そのうち自分で入力し、自分で問題を読みだします。

何だかすごい集中力を発揮しました!

RISUには、次の問題を解きたくなる不思議な魅力があるようです。

使ってみた感想として、やはり学年が低いと文字を読む経験も、問題を解く経験も少ないので、親のサポートが必要だと思いました。

ただし、親がサポートすることで、RISUを使えるようになり、いきなり集中力を発揮することもあります!

今後は年少さんにも使わせてみようかと思っています。

料金について(当サイトからの申し込みで無料体験コースもあり!)

基本料金は、月額2480円を年間一括で支払うようになっていますので、契約時に29,760円かかります。

その後、毎月、利用料(0円~8980円)がかかります

利用料は、月に1ステージ未満だと0円、月に3ステージ以上だと8980円となっています。

『ご契約開始からクリアした累計ステージ数をご利用月数で割った「月平均クリアステージ数」』で計算する方式です。

ですので、「今まで解いたステージ数」と「利用月数」で計算することに注意しましょう!

なお、以下のリンクから申し込むと無料体験が可能です。

いきなり申し込むのではなく、少し体験してみたいという人はぜひ利用してみてください。

まとめ

RISU算数、うちのお姉さんは、学校で習ったところまではガンガン進み、習っていないところにたどり着くとスローペースに落ち着きました

つまずきながら、フォロー動画をみながら、教科書を先読みしながら、私に聞きながら、少しずつ進めています。

妹ちゃんも、「一緒にやろう」と私のところにRISUを持ってきます。

RISUきっかけで、算数にふれる機会が増え、子供たちと一緒に「なんでだろう」と考える機会も増えました。

このまま算数への興味が続けばいいなぁと思います。

タブレット教材、合う合わない一人ひとりあると思いますが、まずは試してみてはいかがでしょうか。


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