進研ゼミ小学生講座のタブレット・チャレンジタッチの口コミ体験談を紹介します!

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小学生の勉強にタブレットを使わせようかと悩んでいる方は多いと思います。今回は実際に使っている進研ゼミのチャンレンジタッチについて、詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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進研ゼミのタブレット・チャレンジタッチとは

進研ゼミ小学生講座には、紙ベースの教材とタブレットベースの教材があります。

タブレットベースの教材のことを「チャレンジタッチ」と呼んでいます。

今回は、チャレンジタッチの体験談や口コミを紹介します。

チャレンジタッチでは、専用のタブレットを使用し、毎月インターネットから配布される教材をもとに勉強を進めていきます

教科は学年に合わせて、1、2年生は国語、算数、3年生~6年生は国語、算数、理科、社会がメインです。

加えて、英語やプログラミングなども習えます。

年3回、期末ごとに受けることができる、全国規模の実力診断テストも魅力的です。

また、タブレットのみではなく、年3回、紙ベースの提出もあり、答案の書き方や表現の仕方などのチェックを赤ペン先生に行ってもらうこともできます。

料金

進研ゼミ小学生講座の料金は、学年ごとに変わり月々3343円(1年生)~5779円(6年生)です。

6か月一括払いや12か月一括払いもでき、この場合は、割引が適用されます。

12か月分一括払いは割引率が高く、月々払いに換算して、2705円(1年生)~4984円(6年生)で受講できます。

うちのお姉ちゃん(4年生)の場合、12か月分一括で49,128円払っています。ひと月に換算すると、4,094円です。

チャレンジタッチについて

タブレット

チャレンジタッチ専用タブレットは、普通のタブレットより大きく、厚く、重いです。

チャレンジタッチ専用なので、他のソフトは入っておらず、検索やYouTubeなど、チャレンジタッチ以外のことはできません。

タブレットペンは、少し書きづらいですが、タブレットなのでこんなものかと思います。

画面がペンだけでなく手にも反応してしまうので、書くときは画面から手を浮かせて書く、タブレットのフレームに手を置いて書くなど工夫が必要です。

少し問題なのは、結構な確率でソフトが固まることです。ホームボタンですぐにもとに戻るのですが、解答途中のものは最初から解き直すことになります。

たまに重症のときもあり、そのときはホームボタンではもとに戻らず、電源リセットをすることになります。

電源リセットのときは、お姉ちゃんもテンションガタ落ちです。

ただ、レッスンのときはあまり固まらず、ゲームや動画など、通信量の多い動作をしたときに固まることが多いように思います。

うちのタブレットや通信環境の問題なのかな?

教材

メインレッスン

4年生のメインレッスンは、国語9レッスン、算数8レッスン、理科4レッスン、社会3レッスンと計24レッスンあります。

各教科、アニメーションや写真など使って、伝わりやすい方法でレッスンが受けられます

メインレッスンが終わると、実力アップレッスンが無料・任意で受けられます。国語10レッスン、算数10レッスン、理科1レッスン、社会1レッスンと計22レッスンあります。

国語と算数のレッスンが多いですね。1レッスン10分程度で解ける内容ですが、長く続けることを考えると、1か月の勉強量としては十分ではないでしょうか。

うちのお姉ちゃんは、その月の忙しさなどによって、実力アップレッスンをやったりやらなかったりしています。

英語

レッスンのように毎月あるわけではないのですが、英語を学べるアプリも配信されています。

特に受講料が上がるとは聞いてないのですが、これは楽しみです。

プログラミング

英語と同じく、プログラミングを学べるアプリもたまに配信されます。

プログラミング学習ソフトScratchをもっと簡単にしたようなアプリで、プラグラムを組んでいきます。

子供にプログラミングは早いのではと思いましたが、この教科、単にプログラミング言語を学んでいるのではないようです。

プログラムは、組まれた通りにしか動きません。「正しく動かない」ということは、「伝え方が間違っている」、「情報が足りない」などの原因があるはずです。

「伝え方を正す」、「足りない情報を加える」などして、正しく動くプログラムを組み立てていくので、「正しく伝える力」を学ぶ教科としてとらえることができます。

うちのお姉ちゃんはこのプログラミングが大好きで、配信されるとすぐにやります。

アプリが思いもよらない動きをするたびに、「えー!なんで~?」と叫んでいますが、楽しそうです。

漢字、計算アプリ

国語と算数とは別に、漢字と計算を学べるアプリがあります。

このアプリでは、学年を超えて練習できるようになっているので、得意なところは学校も授業よりも進めて、苦手なところはできるところまで戻って学びなおすことができます。

ゲーム

さまざまなゲームが配信されています。

ペンでひたすら画面をタップするだけのゲームだったり、勉強に沿ったゲームだったり、チャレンジタッチをやっている子供たちが学年対抗で競うゲームもあったりします。

レッスンを受ければゲームが1回できるというものもあれば、いつでもできるゲームもあります。

うちのお姉ちゃんは飽きっぽいので、最新の配信されたゲームをちょっとやって終わることが多いです。

子によっては、チャレンジタッチをやっている風に見えて、「いつでもできるゲーム」をずっとやっていたりする子もいるようなので、それは注意が必要ですね。

努力賞ポイント

メインの24レッスンをすべてやり終えると、努力賞ポイントがもらえます。実力診断テストや赤ペン先生の問題を提出しても、ポイントがもらえます。

努力賞ポイントをためると、プレゼントと交換できます

期限までにメインレッスンを終わらせるとポイントが倍になるなどのキャンペーンもあるので、うちのお姉ちゃんは期限を守るように自分でスケジュールを立てて勉強しています。

ちなみに、実力アップレッスンは、努力賞ポイントがつきません

その他

ベネッセが配信する、本や動画が見れます。

学年に対応した小説などの電子版書籍が約1000冊も公開されていますし、英語版のアニメ動画が見れたりします

チャレンジタッチでは、学びきれないほどの教材が公開されています。

サポート

メールアドレスを設定すると、そこに、サポートメールが届くようになります。

お姉ちゃんがチャレンジタッチをやり終わったら、すぐにメールで「(教科)で○点とったよ」とお知らせがきます。

また、週に1回、「先週は○回チャレンジタッチをやったよ」と教えてくれます。

メールに載っているURLをクリックすると、「おうえんネット」というサイトにつながり、お姉ちゃんのチャレンジタッチの使用状況を確認することもできます。

△日の勉強は何分だったとか、△月号のメインレッスンはどれくらい終わっていて、それぞれ何点取っていて、解きなおしができているなど、細かく情報がのっています。

得点がよかったら褒め、悪かったらどこでつまずいたのか、間違えたところは理解できたのか、その都度話すきっかけになります。

お姉ちゃんの予定と照らし合わせ、もう少し進めないと間に合わないよと声をかけたりすることもできます。

使ってみた感想

うちのお姉ちゃんは、進研ゼミの紙ベースの教材を1年生から利用していました。

タブレットで勉強したいと、3年の夏、思い切ってタブレットに変えました。

タブレットに変えて良かった点

タブレットでは、答えを選択し、「答え合わせ」ボタンを押せば、すぐに答え合わせをしてくれます。

正解の時も不正解の時も解説がつき、なるほどと納得して次の問題に進めます。

間違えた問題はあとから解きなおすようになっているので、わからないまま放置にならないような仕組みがあります

紙ベースの教材のときは、私が家事や妹ちゃんのお世話などで答え合わせがすぐにできず、お姉ちゃんを待たせることも多かったのですが、タブレットでは、そのようなことがありません。

お姉ちゃんも私の答え合わせを待つ必要がなく、自分のペースでどんどん進めることができるようになりました。

また、お姉ちゃんは、答えや解説を見ても納得できないとき、私のところにタブレットを持ってくるようになりました。

国語や社会、理科など、経験していなければわからないような問題でつまずくことが多く、問題文や解説にある日本語が理解できないようです。

その場合は、お姉ちゃんといろいろ話したり、一緒に考えたり、実際にやってみたりすることで、一つずつ問題を解いています。

お姉ちゃんが理解しているところはタブレットに任せ、理解できないところだけを親がサポートするという点がとても良いと思います

また、出先のちょっとした時間に、スマホで「おうえんネット」にアクセスすることで、お姉ちゃんの進み具合を確認できるので、お姉ちゃんの予定が立てやすく、とても便利です。

タブレットに変えて悪かった点

自分で答え合わせするので、間違えたところをごまかしやすいところが難点かなと思います。

私が見ていない状態でチャレンジタッチをすることが多いので、4択などの問題は、適当に何回かやって当てるということもできます

うちの場合は、常々「ごまかしてもいいけど、自分のためにはならないよ」と言っており、あとは自己責任です。

今のところ学校のテストでそんなに悪い点を取ってきたことがないので、ちゃんと解きなおしているのかな。

子の性格によっては、フォローが必要かもしれませんね。

うちのお姉ちゃんで困ったことと言えば、ソファに寝転がってチャレンジタッチをやっていたことです。

行儀が悪いし、姿勢や目にも悪いと注意してからは、ちゃんと座ってタブレットを開いています(私が見ているときは)。

どこでもタブレットが使えるのは利点ではありますが、まさかの使用例でした。

また、以前、一度だけ、タブレットを机の中にしっかり片づけてしまったことがありました。

そのときは忙しかったこともあり、お姉ちゃんも私もタブレットの存在を忘れてしまい、2週間くらい放置していました。

サポートメールで気づき、あわててタブレットを出しましたが、それからは、いつでも目につくよう机の上に置くようにしています。

チャレンジタッチの口コミ

他の方の口コミも少し紹介しますので、参考にしてください。

良い口コミ

Aさん

学校の教科書に合わせた教材で、ちょっとの時間で予習復習ができるのが良いです。

パソコンとは違い、ボタン1つですぐ画面がつきます。画面には、「今日のおすすめレッスン」が表示されるので、すぐに勉強がスタートできます。

やろうと思ったらすぐに勉強できるので、面倒くさがりのうちの子にもぴったりです。

Bさん

塾に通ったりすると、暗くなってからの移動で事故や事件に巻き込まれるんじゃないかという心配が後を絶たない。

チャレンジタッチは、その心配をしなくて済むのが一番のメリット。

また、タブレット一つでできるので、本や問題集などの教材がどんどん増えていかないのが良い。

悪い口コミ

Cさん

ゲームばかりやって勉強しないので、解約しました。

Dさん

毎月新しい教材がポストに送られてくるというわけではなく、代わり映えのしないタブレットに興味がなくなったのか、さわらなくなりました。

まとめ

チャレンジタッチは、紙だけでなく、映像や音も使って、子供たちの好奇心をくすぐるような作りになっています。

その子のやる気に応じてメインレッスンのみをやったり、実力アップレッスンまでやったりと、勉強量の調節も自由にできます。

それぞれ向き不向きがあると思いますが、学校の予習復習をする教材として、一度試してみてはいかがでしょうか。


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