光目覚まし時計は本当にすっきり起きられる!
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朝起きるのは本当にツライです。でも光目覚まし時計なら起きられるのです。テレビ番組「この差ってなんですか?」、ローカル放送でも「エブリワン」「日本海テレビ」などで放送されていましたが、この凄さは本物です。その理由と効果、光目覚ましの口コミをご紹介します。
目次
朝は光を浴びて体内時計をリセットする必要がある!
体内時計という言葉を聞いたことがあると思います。
人は体内時計によって、1日のリズムを作っています。夜に眠くなって、朝に起きる。こうした当然の生活には体内時計は不可欠な要素なのです。
しかし、体内時計の長さはおおよそ24時間から25時間で、実際の1日と比べると長いのです。
これを毎日リセットしてくれるのが、朝の光、日光なのです。
この光を目に浴びることによって、体内時計がリセットされます。
そして、光を浴びた時間から14時間から15時間後に「メラトニン」という睡眠ホルモンが分泌され、このことで夜には眠くなるのです。
つまり、朝に光を浴びることで体内時計がセットされて、眠くなる時間が決まるので、1日24時間というリズムが体に出来上がるのです。
仮にここでしっかりと体内時計がセットされないと、実際の1日より長い体内時計のままになってしまいますので、1日の長さと体内時計がズレてしまいます。
光の目覚まし時計とは
体内時計をセットする光は、体に朝だということを知らせてくれます。朝日が昇ると同時に、体も徐々に光を浴びることになり、自然に起きてくるのです。
光目覚まし時計とは、これを人工的に行うことによって、目覚めさせてくれる時計です。
セットした時間になると、光を発し始め、そこから徐々に光が強くなっていきます。そして、30分程度かけながら、最大の光の強さになります。
この時の光を目が感知することによって、日光を浴びるように起きることができるのです。
音の目覚まし時計との違いは?
音の目覚まし時計には大音量のものなどがありますが、そういった起き方というのは、自律神経に影響を与えると言われています。
ぐっすりと寝るためには、交感神経を休ませて、副交感神経へと体の神経を切り替えていく必要があります。
この交感神経とは、起きているときに動いている神経で、ある程度の緊張感がある状態になります。一方、副交感神経はリラックスしているときに働くものです。
つまり、眠っているときには交感神経は休んでいなければならないのですが、アラームが鳴るという緊張感から寝ているときも交感神経が休まらずにいるため、熟睡できていないという事態になってしまいます。
また、こういったことが、交感神経と副交感神経の切り替えを困難にし、普段の生活のリズムを乱したり、自律神経を乱すことに繋がってしまうのです。
光の目覚ましでは、そういった緊張感などを持たずに眠ることができるため、眠りの質も向上すると言われています。
個人差はありますが、夜間は交換神経を休ませて、朝は自然に起きるといった理想的な習慣を身につけることができるのです。
光目覚ましだけでなく、朝日だけでも起きれるのでは?
朝日の時間は季節によって変わってしまいます。しかし、社会生活を送っている私たちは、季節に関わらず一定の時間に起きなければなりません。
また、日の光には紫外線が多く含まれていますので、毎朝直射日光を浴びるというのは、実際にはあまりお勧めできません。
光目覚ましであれば、決まった時間に光を照射するしてくれるため、生活のリズムを作りやすくなります。
夜勤の人にも便利
夜の仕事をしている人は、生活のリズムを作るのが難しいと思います。
人と違うリズムで生活している人でも、光目覚ましであれば、規則的に光を目に受けることができますので、体内時計もリセットしやすいと言えます。
部屋の電気ではダメなのか。
通常の家庭用の電気は日光などと比べてかなり暗いものです。
朝の日光は10,000ルクスの光の強さになりますが、会社などで使用する照明は明るくても1,000から1,500ルクス程度となります。
家庭の電気はもっと弱く、700ルクス程度しかありません。
したがって、やはり専用のものが必要になってくるのです。
起きたら一定の時間は光を浴びた方がいい
朝起きたら、その後1時間以内に30分程度は光を浴びることが大切で、そのことで生活のリズム・体内時計がしっかりと整ってくるといいます。
そして、しだいに体が活動するモードへと切り替わります。
起きてから、少し散歩に出かけてみるのも、いいかもしれません。
本当に光で起きられるのか。
これまで音のアラームで起きていた人にとって、光で起きられるのかと不安になる人も多いと思います。
私も不安があったのですが、結果的には起きられるようになりました。
とはいっても、使ってからすぐには起きられず、数日後から問題なく起きられるようになりました。
最初は光目覚まし時計だけに頼るのではなく、これまで使っていた目覚まし時計を併用したり、光目覚まし時計の機能として付いている音のアラームの機能や、二度寝防止の機能なども使うといいでしょう。
こうして徐々に慣れていけばいいと思います。
そして、慣れてしまえば、前述したとおり、光は朝として体が捉えるので、光が目にあたることによって、体が起きようとするということが良くわかってきます。
注意しなければいけないのが、アイマスクをしていたり、うつ伏せに寝ていると光が目に照射されず、うまく起きられなくなります。
子どもさんや妊婦さんでも使用できます
光目覚まし時計は、年齢に限らず使用できて効果があるものです。
ただし、8歳未満の子どもについては網膜が成長段階にあるため、気をつける必要があるようです。製品にもよりますが、光目覚ましと目の間は50cm以上は離したほうが良いようです。
また、妊婦さんについては何ら問題なく使用できるようです。体のリズムが整うことから、お腹の赤ちゃんにも良い効果があると言われています。
テレビでも紹介された光目覚まし時計「IntiSquare(インティスクエア)」
最後に有名な光目覚まし時計で、テレビでも紹介されている「IntiSquare(インティスクエア)」をご紹介します。
多くの方が利用していて、その効果は口コミなどからも見て取れます。
簡単に機能をご紹介します。
サンライズ機能
徐々に光が強くなっていくという機能です。サンライズ(日の出)に似たような機能ということです。
7時に起きたい場合は、7時にアラームをセットして、サンライズの時間を30分というように設定します。
すると、6時半から光が点灯を始めて、30分間かけて最大の明るさになっていきます。
仮にここで起きない場合(アラームを止めない場合)は、サンダー機能というモードに入っていきます。
強烈な光が雷(サンダー)のように点滅して、アラーム音がなります。
使用し始めときや、寝ている間に目覚ましが変な方向を向いてしまって、目に光が当たらなかった場合などには必要な機能です。
設置場所には注意が必要
目に光があたらないと意味がありませんので、設置する場所をきちんと決めておく必要があります。
光目覚まし時計と30cmの距離に顔がないといけません。
しかも、時計は電源が必要となりますので、電源も近くになければいけません。
この辺りのことを確認しない人も多いようで、口コミなどを見るとマイナスの要素になっています。
光の強さについて
日光の光は強く、証明は弱いとい、前段で記載しましたが、こちらのIntiは、最大20,000ルクスという強さの光を出すことができます。
朝日と比較して十分な明るさを発揮できるのです。
使用した人の口コミ
最後に口コミをご紹介しますので、参考にしてください。
- 音のアラームは不快だったが、とても気分良く起きることができる。起きることが楽しいくらい。
- 90日間、効果がなかったら全額返金してくれるというので、購入しました。確かに効果があったので、そのまま使っています。
- いくつもの目覚まし時計を使って起きるようにしていたが、なかなか起きることができなかった。光の場合、光の強さ徐々に上げていくことで、徐々に起こしてくれる。目覚まし時計によるストレスがなくなった。
- 光の目覚ましには音のアラームも一応ついているので、心配な時は両方つかっています。アラームが鳴るときには、光である程度、脳がおきていますので、以前のようなストレスはないです。
- 光目覚ましにしてから二度寝をしなくなり、すっきりと起きられるようになった。
- 光で起きると、目覚めたときにはっきりとした意識で起きるので、もう一度、寝ようとしても寝れず、起きるしかなくなります。
- 光が眩しいからといって、布団をかぶったりすることもなく、自然と起きられるようになりました。
- 冬でもしっかりと起きられるようになりました。
- 通常の目覚まし時計だと、目覚ましがなってから、布団を出るまでに長い時間がかかっていましたが、すんなりと起きられるようになりました。
- 睡眠の質が向上したように感じます。寝るときも自然と眠れるようになり、疲れもなくなったように思います。
- 使い始めは、光で起きることになれませんでしたが、3日目くらいからはすっかりと起きられるようになりました。目覚まし時計を置く位置によってどうしても、光の具合が変わってしまうので気をつけないとだめです。
- 寝起きが悪い子どもに使っています。これまで朝は全然ダメな子どもでしたが、光目覚ましにしてから、起きられるようになりました。ただし、寝相が悪いと時計が変な位置に動いてしまって効果が半減することがあります。置き場所には工夫が必要です。
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