クリスマスやパーティーに!失敗なしのローストチキンのレシピ
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クリスマスといえば、クリスマスケーキとローストチキン!ローストチキンって難しそうですが、実は、とっても簡単に作れるんですよ!今年こそチャレンジしたい絶品&簡単で失敗なしのローストチキンのレシピをご紹介します!今年のクリスマスは、おいしいローストチキンを作って家族に自慢してくださいね♪
ローストチキンは日本だけ?
日本では、クリスマスといえばローストチキンや鳥のから揚げのイメージですが、これは日本だけのようです。
欧米では、クリスマスといえば、ローストチキンではなくターキー。
日本でローストチキンが流行ったのは、ターキーが手に入りにくいということに加えて、ケンタッキーフライドチキンの影響という説もあります。
ヨーロッパ出身の友人に「なぜニワトリ?」と不思議がられたこともあります。
照り焼きなどを日常的に食べているので、ご飯に合うし、なじみのある味だからかもしれませんね。
基本のローストチキンのレシピ
この基本のローストチキンのレシピは、昔テレビで紹介していたものです。簡単なのに、本当に絶品!お店のローストチキンが食べられなくなります。
失敗なしのローストチキンのレシピなので、クリスマスだけではなくパーティーなどでも試してみてください!
基本のローストチキン 材料
- 骨付きもも肉:2枚(1枚 200 グラム〜 230 グラム)
- だししょうゆ:50ミリリットル
- みりん:50ミリリットル
- 鶏がらスープのもと:小さじ1
- はちみつ:小さじ1
基本のローストチキン 作り方
- 鶏肉の骨の両脇に沿って包丁で切れ目を入れます。厚みを一様に整えてください。
- 調味料(だししょうゆ、みりん、鶏がらスープのもと)を合わせて半量をビニール袋に入れ、1 の鶏肉をいれて200回もみます。もむ代わりに一晩漬けておいてもOKです。
- 鍋で、残りの調味料にはちみつを加え、とろみがつくまで中火で煮つめてタレを作ります。
- 130度に予熱していたオーブンで、2を身の方を上にして 30 分間焼きます。
- オーブンから出した鶏肉にタレをぬってから、予熱1分したグリルで身の方から2分焼き、皮がわを1分半焼きます。(両面グリルの場合は、予熱1分の後、2分焼く)
- タレをはけでぬってできあがりです。
ちょっと焦げてしまいましたが、おいしくできました。
レモンローストチキンのレシピ
さっぱりとした味のローストチキン。栗原はるみさんのレシピです。
レモンローストチキン 材料
- 鶏肉:一羽
- 塩:小さじ2
- あらびき胡椒:少々
- (A)バターの薄切り:20g
- (A)にんにくの薄切り:2片
- (A)ローズマリー、タイム:少々
- レモン:1個
- オリーブ油:大さじ2
- (ソース)焼き汁
- (ソース)白ワイン:大さじ2
- (ソース)塩、胡椒:少々
- (B)コーンスターチ、水
レモンローストチキン 作り方
- オーブンを160℃に予熱します。
- 天板にアルミ箔とクッキングペーパーをひき、鶏肉を載せます。
- 表面全体と腹の中に塩、胡椒をふり、皮と身の間にAを半量挟み、Aの残りを鶏肉の腹の中に入れます。
- レモンを半分に切って表面と内側に絞り、全体にオリーブオイルをかけます。
- 予熱したオーブンで90分間焼きます
- 焼きあがった鶏を取り出し、天板に出た焼き汁を小鍋に入れます。
- 焼き汁にワインを加えて煮立て、塩、胡椒で味を調えて、Bを加えてゆるいとろみをつけます。
まとめ
どちらのレシピもとてもおいしいです。
我が家ではクリスマスに限らず、ローストチキンはいつもこれです。
できているものをお店で買ってくるのもいいですが、どこで買っても家で作るものにはかないません。
一手間かかりますが、おいしさはその何倍にもなります。
どちらのローストチキンも、普段から作りたくなるくらい簡単です!ぜひ試してみてくださいね。
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