乳酸菌ショコラ。おいしく食べて100倍の乳酸菌を体内に届けます!

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カカオポリフェノールのチョコなど、血圧を下げたりする機能性重視のチョコレートが増えています。その中で乳酸菌ショコラはなんと生きた乳酸菌をチョコレートで体内に届けるというもの。おいしく乳酸菌が取れちゃう乳酸菌ショコラを徹底解剖!

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乳酸菌ショコラとは?

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乳酸菌ショコラは、ロッテが発売したミルクチョコレートです。

このチョコレートが他のチョコレートとどのように違うのかというと、乳酸菌が入っていることと、その乳酸菌100倍生きて腸まで届けるという点です。

ロッテと日東薬品工業が共同開発したものですから、乳酸菌のことをしっかりと研究・実験して製品化しているのです。

乳酸菌をチョコレートで摂取する理由とは?

腸内フローラなど、最近、腸内環境が体への与える影響が大きいことがいだいに解明されてきていますので、乳酸菌をしっかりと摂取して、腸内環境を整えることがとても重要視されてきています。

乳酸菌はヨーグルトなどに多く含まれているため、朝食でヨーグルトを取る人は乳酸菌をある程度確保できているといえます。

しかし、最近では朝食を取らない人も増えていたり、そもそもヨーグルトを取る習慣のない人は、乳酸菌を摂取するのは難しくなっています。

そんな現代だからこそ、チョコレートで乳酸菌を摂取することのメリットがあるのです。

時間・場所を選ばすに食べられること

小包装のチョコレートなので、食べるタイミングを選ぶ必要がありません。

仕事中に小腹がすいたり、少し休憩する際にチョコレートを食べる人は多いと思います。チョコレートであれば場所を選ばずに何気なく食べることができますので、乳酸菌を摂取するタイミングが増えてきます。

また、ヨーグルトと比べて、持ち運びしやすいことや、賞味期限が1年もあることも、チョコレートにメリットがあると言えます。

チョコレートが乳酸菌を守る!

チョコレートで乳酸菌を包むことで、チョコレートの油脂が乳酸菌を保護するので、腸内で乳酸菌の生存率が高くなります。

乳酸菌はそもそも熱や胃酸に弱く、多くの乳酸菌は胃の中で死んでしまうのです。したがって、腸内まで生きた乳酸菌をしっかりと届けるには、乳酸菌を胃酸から守る必要があります。

乳酸菌をチョコレートの油脂で包むことで、100倍もの乳酸菌を腸まで届けることができるのです。

乳酸菌を100倍とどける?

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「生きた乳酸菌が100倍とどく」とパッケージにもありますが、それはいったいどういう意味なのでしょうか。

人工胃液での試験で100倍を確認

乳酸菌ショコラのパッケージには、このように書いてあります。

試験管内人工胃液試験にて、乳酸菌(原料)と比較して1時間から2時間御生存数が100倍以上

チョコレートに包んだ乳酸菌は、原料の乳酸菌と比較して100倍以上も生き残ったという実験結果を得られたということです。

乳酸菌は通常、胃酸で多くが死んでしまいますので、チョコレートで包むことで、乳酸菌の生存率を著しくあげることができたのです。

乳酸菌をフリーズドライ

原料となる乳酸菌は、日東薬品工業から仕入れていて、その乳酸菌はフリーズドライで粉末状にしてあります。そして、その乳酸菌をチョコレートに練り込みます。

こうすることで、チョコレートに包んだ乳酸菌を常温保存することができ、賞味期限も長くなるのです。

乳酸菌ショコラのモニター結果

ロッテでは、乳酸菌ショコラの体験モニターを実施していて、その結果を公開しています。

それによると、87.7%のモニターがこれからも乳酸菌ショコラを食べ続けたいと回答しています。

私も実際に食べたのですが、乳酸菌が入っていることで味が悪くなっているということはありません。

とてもおいしく、「おいしい一口チョコレート」として食べることができます。

カロリーも1枚あたり22kcalですから、他ののチョコレートと比較しても何ら問題はありません。

皆さんも手軽に乳酸菌の摂取ができる「乳酸菌ショコラ」を始めてはどうでしょうか?


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