2019年スマートフェスティバルの穴場、レストラン、ホテル、クルーズなどご紹介!

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音楽と花火のコラボレーションがとんでもない神奈川新聞花火大会。地元だからわかる!どうやったらゆっくりといい場所で見られるのか。花火の見どころ、よく見える場所、レストラン、ホテル、花火帰りにちょっと寄れる居酒屋まで全部紹介します!

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みなとみらいスマートフェスティバルの概要・歴史

みなとみらいスマートフェスティバルは2018年から始まったイベンドですが、従前の神奈川新聞花火大会が名称を変更したような内容となっています。

神奈川新聞花火大会は1986年から開催されていて、横浜の夏の風物詩とも言える存在でしたが、2016年の開催をもって休止となりました。

花火大会周辺で立入禁止区域への侵入など、安全上の問題があったことが原因とされています。

こうしたことを踏まえて、2018年からスマートフェスティバルが始まりました。

横浜での花火大会について

横浜の花火大会の歴史は古く、現代の花火自体の発祥が横浜ではないかと言われているくらいです。

花火大会は江戸時代から行われていて、「玉屋(たまや)〜!」「鍵屋(かぎや)〜!」と言われる隅田川の花火が古くから有名です。(ちなみに玉屋と鍵屋はともに花火を作っていた問屋さんで、当時花火を競いあっていたのです。)

しかし、当時の花火は今のように華やかな花火ではなかったようです。近代のキレイな花火はマッチの原料などを応用して作られたのが始まりで、それを最初に行ったのが明治時代、横浜にいた平山甚太という人だそうです。

これが西洋花火と呼ばれていたようですが、明治10年に西洋花火の大会が横浜公園で初めて行われたそうです。

その後も「横浜山田の花火」といった会社などが受け継いで花火を作り、昭和24年には「第1回ミナト・ヨコハマ花火大会」が開催されました。

その後も、横浜市内では各地で花火大会が行われるようになり、1986年に「第1回神奈川新聞花火大会」が開催されました。

スマートフェスティバルの見どころ・特徴

2018年から始まったイベントですが、それ以前の神奈川新聞花火大会は毎年20万人もの人が訪れていました。

2018年は9月の開催で、開催自体が急だったようで告知が遅れたことから、多くの人出はなかったようです。

スマートフェスティバルの特徴は、音楽とともに花火が上がっていくというところです。離れた場所からでは分かりづらいのですが、打ち上げ場所の近くや協賛席から見るとその迫力と音楽とのコラボレーションに感動すら覚えます。

エンターテイメント性が高く、しかもその演出がとてもおシャレなところが横浜らしさだと思います。

映像を見てるだけでも、ぞわぞわとしてくる凄さを感じることができますし、ところどころに入る観客の歓声で、その盛り上がりが伝わってきます。

神奈川新聞花火大会のときには、都内の花火では見られない2尺玉も打ちあがっていました。尺玉のスターマインなど、とにかく圧巻です。ちなみに2尺玉の花火は直径480mもの大きさに広がります。

2019年の時間・場所

2019年の日程

2019年8月2日(金)18:30~20:00(開場16:00)

花火の打ち上げ:19:30〜20:00

中止・延期

荒天の場合は中止となります。

当日の開催確認番号(当日のみ有効): 0180(99)1818

打上場所

横浜みなとみらい21(MM21)地区前面海上

花火の数

約20,000発(約30分で2万発ですので、とても密度の濃い内容です!)

花火を見られる場所

花見は周辺を歩いていても、道路などから見ることができます。

ただし、見やすい場所には必ず人が立っていますし、空いている場所は電柱などで影になっていることが多いです。

基本的には道路に立ち止まって見ることは禁止となりますので注意しましょう。

花火大会に行くと決めたら、見る場所を前もって決めて、余裕を持って、計画的に行動することを強くオススメします。

いい場所で見ると全体が作品のように見える。

有料観覧席からだと、花火を打ち上げている海面まで見ることができます。下の方で上がる花火も多くありますし、全体で一つの作品のようになっていたりします。

そういった意味でも、早めに計画していい場所で見れるように行動した方がいいでしょう。

臨港パーク・耐震バースは全エリアが有料

出典:みなとみらいスマートフェスティバル

メインとなる臨港パークと耐震バースは全エリアが有料席となります。このエリアではチケットがなければ入場できません。

神奈川新聞花火大会のときから有料エリアですぐに売り切れるほど人気のだったのですが、スマートフェスティバルになってからは直前までチケットが残っている印象です。

とはいえ、迷っている間に売り切れにならないように気をつけましょう。

一般協賛席は8500円で払い戻しなし

一般協賛席は耐震バースと臨港パークの2箇所になります。どちらも近い場所なのですが、花火の見え方は異なります。

臨港パークでは花火前のイベントを見ることができるので、耐震バースよりもお得だと思います。

花火は正面から見えるのが臨港パーク、少し横から見る感じになるのが耐震バースです。耐震バースでも前方の席を確約してくれる方のチケットであれば、正面と同様の見え方になります。

耐震バースの後ろの方になると、臨港パークの芝生席の方が良く見えるということもあるかもしれません。もちろん指定席で椅子に座って見られるメリットというのは大きいと思います。

臨港パーク・耐震バース一般協賛席

  • 席 :1人用指定席でパイプ椅子。
  • 料金:1名 8500円(税込)
  • 大会中止でも払い戻しなし
臨港パーク芝生エリア

  • 席 :60cm×80cm の専用シート配布
  • 料金:1名 前売1800円(税込) 当日2000円(税込)
  • 自身でのシートの持ち込みは不可
  • 当日券販売所で購入した場合払い戻しなし

チケットはチケットぴあでの販売になります。

上記のとおり、中止の場合には一般協賛席と当日の芝生席は払い戻しがありませんので注意しましょう。

会場へのアクセス

  • JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩15分
  • 横浜市営地下鉄「高島町駅」から徒歩15分
  • JR・東急東横線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄「横浜駅」から徒歩20分
  • みなとみらい線「新高島駅」「みなとみらい駅」から徒歩10分

臨港パーク開場の様子

こちらは以前の神奈川新聞花火大会のときの臨港パーク様子です。基本的には同じような感じになっているので、参考にしてください。

席はこのように、海の目の前です。海の先には打ち上げ場所があります。臨港パークの協賛席は列が短くて、5〜10列程度なので、後ろの方でもよく見えます。

こちらは芝生席の状況です。

芝生席のいいところは、花火の正面、海の目の前の席も確保できるところです。

写真のように、一番前のところがもう海になっています。もちろん、いいスペースは限られていますが、正面の一番前の席を取れれば、協賛席の一番前と同じ迫力で見ることができます。

一番前の席を確保したければ、開場時間の16時には到着したいところです。

一番前で見なくてもいいのであれば、この区域はかなり広いスペースなので、それなりの場所を確保できます。

一般協賛席が取れなかった人や当日になって席がほしいと思った人でも、こちらの観覧席は比較的入手しやすい状況です。

また、天気がよく花火の決行が確実なら早めに周辺に着いて当日券を購入してもいいと思います。

観覧用シートがもらえるので、思いつきで花火開場にいっても、不自由なく花火を楽しむことができます。

また、神奈川新聞花火大会のときには、臨港パーク内で食べ物や飲み物を販売していました。(スマートフェスティバルでの出店状況は未確認)

前の方はすごくよく見えます

花火の見え方ですが、やはり前を遮るものがないというのは、本当にすごかったです。特にフィナーレの花火は圧巻でした。

全国の他の花火大会と比較しても引けをとらないような、エンターテイメントだと思います。

周辺で花火がみられる場所

神奈川新聞花火大会のときには臨港パークや耐震バース以外の場所にも有料席がありました。

スマートフェスティバルでは有料席ではないようですが、打ち上げ場所は変わらないので、見える場所は同じだと思います。

以前に有料席だった場所を中心にご紹介します。

カップヌードルミュージアムパーク

カップヌードルミュージアムの周囲になります。ここにも座れる場所が多くあります。

以前は芝生席として2000円程度の有料席でした。

大桟橋

こちらも以前は有料席があった場所です。とても広い場所ですので、見やすいと思います。

赤レンガ倉庫周辺

臨港パークなどが有料にあったことで赤レンガ倉庫の方に流れる人が多くなっています。こちらではそれなりに早い時間から場所取りをしている人がいます。

午後3時を過ぎると混んできますので、早めに場所の確保をしたほうがいいです。

穴場スポット

穴場スポットはネット上でいろいろと紹介されていますが、少しずつ知れ渡ってきていますので、場所によっては混雑するところもあるかもしれません。

しかも、穴場スポットは良く見える場所が限られていることが多く、木が邪魔だったり電柱が邪魔だったりして、よく見える場所を確保するにはそれなりに努力することになります。路上で見る場合も同様です。

なお、年々交通規制される場所が増えていますので、場所によっては今年から規制される可能性があることも想定しておいてください。

コットンハーバー周辺

少し前から穴場スポットと言われている場所です。

地域の住民が花火を見る場所ということで、整理券を配布していたこともあります。打ち上げ場所からはあまり離れていないのでオススメのスポットです。

  • 神奈川県横浜市神奈川区星野町8
  • 最寄駅:JR京浜東北線・横浜線「東神奈川駅」、京急本線「仲木戸駅」

ポートサイド公園

ベイクオーターの先にあるポートサイド公園もとても人気のある場所です。緩やかな斜面になっている芝生の場所などがあり、座り心地が楽です。

みなとみらいを見渡せる上に、打ち上げ場所もとても近いです。いい場所なのでやはり混雑します。午後の早い時間には場所を確保しておきたいところです。

場所を確保できれば絶好の場所ではないでしょうか。

  • 神奈川県横浜市神奈川区大野町1−4
  • JR横浜駅

山下公園

広くていい場所ですが、木が生い茂っています。早くから場所を確保している人もいますので、いい場所をとるなら早めに動いた方がいいでしょう。

  • 神奈川県横浜市 中区山下町279
  • 東急みなとみらい線「元町・中華街駅」、「日本大通り駅」
  • JR関内駅

野毛山公園

野毛山公園は高台にありますので、少し離れていますが、場所によっては花火はけっこうよく見えます。

だだし、地元の人が多く来ていることと、最近ではわざわざ行く人も増えていますので、だいぶ混雑し始めています。それに花火が良く見える場所は限られていて、いい場所は地元の人が押さえている感じがします。

穴場と言える感じはありますが、あまりオススメできない場所でもあります。

→ 野毛山公園ストリートビュー

  • 神奈川県横浜市西区老松町63−10
  • JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」
  • 京急本線「日ノ出町駅」

大黒ふ頭の旧スカイウォーク臨時駐車場

スカイウォークは現在ありませんが、大黒ふ頭の一角は花火の観覧用に解放しています。ここも人がいますが、一番混雑していない場所です。

車で行く場所になることと、駐車料金が4,000円ほどかかります(変更になっているかもしれませんので、確認してください。)。

遮るものがなく花火はとてもよく見えますが、多少離れていると考えてください。

横浜市港湾局貯木場詰所付近

こちらは元町・中華街の駅から少し歩いた場所になります。埠頭ではないので規制がかかる場所ではなく、花火を鑑賞できると思います。

すぐ手前にある山下埠頭からは観覧できませんので、山下公園がいっぱいだったりしたときはこちらでもいいと思います。

当日の混雑状況

当日の概ねの混雑状況状況は次のように想定されます。できるだけ混雑に巻き込まれないよう、計画的に動きましょう。

午前中

午前中はまだ花火大会の混雑は感じられません。駅なども通常に近い状態です。

お昼過ぎから午後3時頃まで

場所取りが少しずつ始まります。(早い人であれば午前中から始めています。)

特に赤レンガ倉庫などの無料のスポットで場所取りが進んでいきます。後段で説明しますが、打ち上げ会場近辺は協賛席以外でも有料となっているので、有料席のチケットを持っていれば、場所を確保できると思います。

午後3時頃から午後5時頃まで

会場周辺はかなりの人が集まってきます。駅周辺から会場までも混雑していきます。赤レンガ倉庫やポートサイド公園周辺は、かなり混雑してきますので、いい場所を確保するのが困難な状況かもしれません。

臨港パーク周辺は次第に混雑を増していきます。

午後5時頃から午後7時(花火開始時刻)まで

観覧スポットはどこも人が多くなってきます。観覧場所はすでにどこもいっぱいになってきますので、混雑していても自分のいる周辺で花火を見ていた方がいいでしょう。

それから、トイレも混雑します。特に女性用のトイレは混雑しますので、注意してください。

臨港パーク内のトイレはかなり長い列になっています。ただし、男子トイレ2に対して女子トイレが8つあったりします。

花火の終了後、帰りの混雑状況

花火は午後8時頃に終了しますので、その後は駅まですごく混雑します。

早めに駅につきたいところですが、混雑しているのでそうもいきません。桜木町やみなとみらい駅が最寄りになりますので、早く駅に辿り着きそうにない場合は、少し遠くの駅まで行く方が賢明です。

しかも、桜木町駅は入場制限がかかってしまう可能性があるので、それを想定して最初から横浜駅を目指した方がいいでしょう。

山下公園付近で見ているなら石川町駅、会場付近で見ているなら、横浜方面へ向かい途中で少しそれて近くの店で少し休憩してから帰るということがいいと思います。

午後10時すぎ

午後10時を過ぎると、だいぶ楽に帰れるようになります。

混雑も考慮して電車に乗るまでにどうするのか。家に着く時間は何時頃になるのかなど、考えておくといいでしょう。

当日に気をつけるべきこと

  • 当日はとんでもなく混雑しますので、車で周辺を通行することもあまりオススメでません。会場周辺は交通規制もかかります。
  • 駅もかなり混雑しますので、あらかじめSuicaなどのチャージをしておいたり、自分の最寄駅で往復の切符を買ったりするなど、できるだけ混雑に巻き込まれないように準備しておきましょう。ひどい時は帰りの改札で切符を買うのに30人くらい並んでいたりします。
  • 当日は暑いことが予想されますので、水などの水分補給を忘れないよう、あらかじめペットボトルを持っていくなどの準備もしておきましょう。
  • 周辺のホテルを確保した人も車でホテルに行かれるのであれば、早めにチェックインするといいでしょう。
  • 協賛席を確保している人でも、早めに現地に到着した方がいいでしょう。駅から会場まではかなり混雑するので、かなり時間がかかります。
  • 臨港パークに入る手前のコンビニはすごく混雑します。コンビニに入るのに並ぶ列ができています。食べ物類は先に買っておいて、ビールは中で買うというふうにして、近くのコンビニには入らないようにした方がいいかもしれません。

レストランから花火を鑑賞しよう!

臨港パーク周辺のホテルやレストランでは、花火鑑賞プランを用意しています。

プランのあるお店をまとめてみましたので、参考にしてください。

インターコンチネンタルホテル

インターコンチネンタルホテルは打ち上げ場所と近いことから、いくつかのレストランで特別プランが用意されています。

中国料理カリュウ(31階)

31階と高層階にあるため、レストランから迫力のある花火を楽しむことができます。

料金は少し高いですが、料理もとてもおいしく、値段の価値は十分にあると思います。

  • 日時:8月2日(金) 18時~21時
  • 窓側席限定コース:22,000円(グラスシャンパン付き)
  • スペシャルコース:20,000円(屋外観覧席チケット付き)
  • スペシャルコース:17,000円(グラスシャンパン付き)
  • スペシャルコース:15,000円(料理のみ)

フランス料理アジュール(2階)

ディナー後にホテル1階の特別席から花火を鑑賞するプランです。

  • ディナーコース+食後の花火鑑賞
  • 値段:20,000円
  • 食事:17時~18時30分(グラスシャンパン付き)
  • 花火鑑賞:19時~(フリードリンク)

花火鑑賞をした後に食事をするプランもあります。

イタリア料理ラヴェラ(2階)

花火鑑賞クルーズと軽食ブッフェがセットになったコースが用意されています。

インターコンチネンタルホテルには専用のクルーズ船「ル・グラン・ブルー」があるのですが、まずはこちらで花火鑑賞(フリードリンク)、その後にレストランでブッフェの軽食をとるというプランになっています。

  • 日時:8月2日(金) 18:30〜
  • 料金:9,800円

ブッフェ・ダイニング オーシャンテラス(1階)

窓側席からディナーブッフェをいただきながら、花火を鑑賞できるプランです。

ワンドリンク付きで8,000円です。

ラウンジ&バー マリンブルー(2階)

バーで花火を鑑賞できるプランで、シャンパンのハーフボトル、三段オードブル、2時間のフリードリンクが付いて、2名で24,000円となっています。

フローティングレストラン ヒア21(ぷかりさん橋2階)

花火鑑賞ディナーコースがワンドリンク付きで15,000円となっています。

海の見えるビアガーデン はまピア!

花火が見える席で特別メニューのディナーをいただけます。

フリードリンクが付いて大人15,000円、子ども5,000円(12歳以下)となっています。

予約や詳細は以下のページをご覧ください。

インターコンチネンタルスマートフェスティバル スペシャルプラン

ワシントンホテル5階ベイサイド

ちょうど観覧車の向こう側に花火が見えて絶好のロケーションです。花火大会に合わせてプランが用意されています。

予約は6月1日から開始ですので、気になる方はお早めに予約した方がいいと思います。

  • 日付:8月2日(金)花火が順延した場合には8月3日(水)
  • 時間:18時から21時まで(最終入店は19時30分まで)
  • 食事:和食と洋食のディナーブッフェとフリードリンク
  • 料金(税・サ込):大人12,000円 学生(中学生以上)10,000円 小学生6,000円 4歳以上2,500円 3歳以下無料(席によってテーブルチャージあり)

→ ワシントンホテル ベイサイド

ニューグランド ル・ノルマンディ

ニューグランドは山下公園に面しているホテルです。レストランの大きな窓から花火を見ながらフレンチを楽しむことができます。

スマートフェスティバル用の特別ディナーが用意されています。

  • 時間:17時30分から21時まで
  • 料金:16,200円/人(税込)
  • 電話番号:045-681-1841

→ ル・ノルマンディ

スターホテルのビアガーデン

スターホテルは山下公園沿いにあるホテルで、マリンタワーのすぐそばです。こちらでは屋上ビアガーデンでの花火大会プランが用意されています。

6月下旬から9月上旬まで、例年屋上ビアガーデンを開催していますが、花火大会の日には特別営業をしていて、スマートフェスティバルに時のメニューは以下のようになっています。

  • 日付:8月2日(金)
  • 料金:大人11,000円/人・子ども9,000円(税込)(未就学児540円)

詳細についてはホテルのホームページで確認してください。

→ スターホテル ビアガーデン

屋上ビアガーデンからの花火大会の映像です。

グランドオリエンタルみなとみらい

打ち上げ会場のすぐそばにあるウェディングやパーティなどを主に行っています。

立地もさることながら、作りもかなりスマートでゴージャスなリゾート気分を味わえる場所です。

こちらでは毎年、花火大会に合わせて花火の鑑賞イベントを開催しています。

ブッフェ+フリードリンクの内容で、花火は屋上のテラスからパノラマでの花火鑑賞ができます。

浴衣での来館で1,000円割引になります。

  • 日時:8月2日(金)18:30~21:00
  • 料金:中学生以上大人1名10,000円(税込) 3歳以上1名3,500円(税込) 幼児無料

→ グランドオリエンタルみなとみらい

ニューオータニイン THEsea

桜木町駅すぐの場所にあるホテル「ニューオータニイン」にあるレストランです。

ディナーブッフェを楽しみながら、花火を楽しむことができます。

  • 日付:8月2日(金)
  • 1部:18時〜20時 大人11,000円 シニア10,000円 小学生5,000円
  • 2部:20時半〜22時 大人5,000円 シニア5,000円 小学生3,000円

花火の打ち上げは19時30分から20時なので、2部は花火終了後ということになります。

また、メニューの内容も異なっています。詳しくはHPをご覧ください。

→ ニューオータニイン デラックスディナーブッフェ

横浜マリンタワー

マリンタワーからは横浜の花火が一望できたのですが、2022年3月31日まで保全のための改修工事を行っています。

ですので、当面は展望台などへ上がることはできません。

→ 横浜マリンタワー

ホテルに宿泊して花火を鑑賞する

臨港パーク周辺にはいくつかホテルがあります。宿泊しながら花火鑑賞をできるプランも用意されているので、リッチに過ごしたい人は参考にしてみてください。

なお、スマートフェスティバル用のプランが用意されていない場合もありますので、間違えのないよう事前にホテルに確認してから予約してください。

ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル

何をおいてもオススメなのが、こちらのホテルからの鑑賞です。

このホテルは、ヨットの帆の形をしたホテルで、みなとみらい地区のシンボルのようなホテルであり、花火の打ち上げ会場に最も近いホテルとなります。

ホテルが自体が臨港パークと隣接していますので、目の前で見てるようなとても迫力のある花火を楽しむことができます。

また、サービスや料理もおいしいので、花火だけでなくいろいろなことが楽しめます。

前述のレストランでの鑑賞と宿泊をセットにすることもできます。

→ インターコンチネンタルホテル スマートフェスティバルプラン

横浜ベイホテル東急

花火の打ち上げ会場にかなり近い場所にあります。インターコンチネンタルの次の会場から近いホテルになります。

部屋からはみなとみらいが綺麗に見られるので、とても人気があります。

また、部屋にはバルコニーがついていますので、外の空気を吸うことができます。花火の時は火薬の匂いを感じることができるかもしれません。

横浜ロイヤルパークホテル

ランドマークタワーにあるホテルです。客室は高層階にありあすので、花火を見下ろすように見ることができます。

ホテルとは別ですが、展望台のスカイガーデンではビアホールなどもあるので、花火にあたってはイベントが開催されることもあります。

横浜桜木町ワシントンホテル

桜木町駅を出て右側にすぐ見えます。駅から近いという立地で花火大会も存分に楽しむことができます。

花火の打上場所からは少し離れますが、リーズナブルなのでオススメです。

ホテルニューグランド

花火大会の当日に宿泊するプランがありますが、臨港パークからは離れているので花火を鑑賞するのは難しいかもしれません。

歴史のあるホテルですので、横浜観光と合わせて宿泊するのは良いと思います。

ニューオータニイン横浜

桜木町駅から徒歩1分という立地のいい場所にあります。

レストランのところでも紹介しましたが、ホテルのレストランTHEseaでは花火鑑賞付きのブッフェプランがあるのですが、そこに宿泊が付いたプランが用意されています。

同じビルには商業施設、レストラン、ジムなどが入っていてとても便利です。

レストランTHEseaは食べログでも評判がいいレストランですので、とても期待できるプランです。

詳しくはHPで確認してください。

→ ニューオータニイン花火宿泊プラン

横浜ベイシェラトン

花火大会に合わせて、宿泊プランを発売しています。

ベイシェラトンは横浜駅に直結していて便利ですが、花火開場からは遠いので部屋から見るのではなく、鑑賞チケットの付いたプランになっています。

  • 料金:20,000円〜/人(税込)
  • 1泊素泊まり・協賛者観覧席の入場券付き(1人1枚)
  • 12時チェックアウト

詳しくはHPで確認してください。

→ 横浜ベイシェラトン

万葉倶楽部

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのすぐ隣にある温泉施設です。様々な温泉施設やレストラン、マッサージなどもあり、花火とは関係なくとても癒される場所です。

特別室などの客室もあり、宿泊も可能です。

こちらでは、プラチナ会員向けに花火大会当日の観覧席や特別室などの利用の抽選を行っています。

また、屋上の足湯からの花火鑑賞は、当日の朝10時から整理券を配布するということです。

気になる方は問い合わせてみてください。

→ 万葉倶楽部 みなとみらいスマートフェスティバル

ナビオス横浜

ナビオス横浜は桜木町から汽車道を抜けた場所にあり、ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫、コスモワールドの中間くらいに位置していて、ホテル自体もとても気品があります。

部屋からは花火の鑑賞はできませんが、会場まで近いので花火を見た後にゆっくりとできます。会場からの帰宅はかなりの混雑になるので、時間に余裕がある人にはいいと思います。

ホテルモントレ横浜

ホテルモントレ横浜は山下公園沿いにあるホテルで、みなとみらい寄りの位置にあります。近隣のホテルの中では花火鑑賞に適しているホテルだと思います。

ホテル内のレストランについては、上記のレストランのところで説明しましたが、ホテルの部屋からも花火を見ることができますので、宿泊するのもオススメです。

花火が見える部屋の確保についてはホテルに確認した方がいいかもしれません。

スターホテル横浜

ビアガーデンでの花火大会プランが用意されていますが、部屋から花火を見るのは難しいかもしれません。

ただし、ホテルがマリンタワー側ですので、比較的混在が少ないと思います。中華街が目の前ですので、花火大会後に中華街で食事をするというのもいいと思います。

また、翌日に中華街を観光するというのもいいのではないでしょうか。

エスカル横浜

ホテルから花火は見れませんが、中華街の目の前にあるという好立地で、シンプルなホテルです。

こちらは日本船員構厚生協会が行っている事業の一つとして提供している宿泊施設で、ナビオス横浜も同様なのです。

そういったことから海運や水産、港湾に従事する人の施設ということになっているのですが、広く一般の人も宿泊できるようになっているのです。

そのためかなり安く宿泊することができるのです。

目の前には中華街があったり、他にも安くておいしいお店がたくさんあります。素泊まりで安くあげたいのならとてもオススメのホテルです。

ローズホテル横浜

中華街の中にあるといってもいいくらい、中華街の目の前にあります。花火は見れませんがとても綺麗で品のなるホテルです。

全室禁煙となっているのもうれしいところです。女子会プランなどもあり人気のあるホテルです。

羽田空港とホテルを結ぶ直通のバスもあり、迷うことがありません。とても利便性の高いホテルです。

ブリーズベイホテル

桜木町からすぐの場所にあるホテルで、飲屋街の野毛地区と隣接しています。

部屋から花火は見られませんが、花火を見終わった後に野毛で飲み食いして、ゆっくりとホテルに帰ってきて、翌日に帰るというのもいいと思います。

ホテルメルパルク横浜

メルパルクはもともと郵便貯金会館として国営されていた施設で、郵政民営化によりメルパルクという名称となり、日本郵政が土地と建物を保有しつつ、メルパルクが運営するという形態を取っています。

ホテルメルパルク横浜は山下公園沿いにあります。

屋上にチャペルがあるので、おそらくそこからは花火が見えると思いますが、そこが当日解放されるのははわかりません。

詳しくはこちらをご覧ください。

→ メルパルク横浜

また、日本郵政が保有する施設ということが関係しているかわかりませんが、1泊1人あたり数千円で宿泊できるプランもあり、とてもお得です。

マリンタワーや中華街が近く、目の前には山下公園、氷川丸などがあり、横浜観光にはうってつけの場所だと思います。

クルーズでの花火鑑賞

クルーズのプランもあります。花火を船から見られるなんてかなりゴージャスな感じがしますね。

東京の竹芝から出る長い航海のコースでフレンチを楽しむものや、横浜から出て中華弁当を食べながら花火を鑑賞するものまで、いろいろと揃っています。

料金も1人55,000円から10,000円くらいのものまであり、様々です。

場所やコースなど比較してみるといいと思います。

→ 神奈川花火のクルーズプランなど(五島トラベル)

→ みなとみらいスマートフェスティバル花火観覧クルーズ(祝良屋)

屋台・露天

臨港パークの周辺で屋台や露天がでているかは現時点では不明確です。

必要なものはコンビニなどで購入した方がいいかもしれません。

その他のテイクアウトできるお店

桜木町駅から行く場合は、ランドマークプラザやクイーンズスクエアを抜けていくことになりますので、ランドマークプラザの1階にあるスーパーや飲食店などで買い物していくことができます。

中でもオススメなのは・・・

成城石井

外国のビールなどもあり、ワインも豊富においてます。食べ物も生ハムやチーズなどのおつまみ系に加えて、チーズケーキなどもとても評判です。

おいしいものが揃っていてますので、観覧席で盛り上がるなら、ぜい寄りたいところですね。

桜木町駅やみなとみらい駅から行くと成城石井の前を通りませんので、気づきにくいです。逆にあまり人がいない可能性もあるので、穴場かもしれません。

スターバックス

桜木町駅や横浜駅から会場までにスターバックスは至るところにあります。中華街や元町にもありますので、暑くてフラペチーノが飲みたい!と思ったら行きましょう。

中でも日産グローバル本社ギャラリーのスタバは、日産の車のギャラリーの一部にあります。ここでは最新の日産の車の他、古いスカイラインなども展示してあるので楽しめます。

アウディカフェ

こちらはアウディのギャラリーと併設のカフェになります。カップラーメンミュージアムのすぐ隣りで、周辺にはかなりの人がいると思います。

多少値段が高いかもしれませんが、何となくオシャレでアウディのギャラリーということもあり、入りづらい雰囲気があります。

そのため、穴場になっている可能性が高いです。私の知る限りでは道が混雑していても、ここは空いてます。

ここではテイクアウトはできないかもしれませんが、少し休んだりするのにちょうどいいと思います。

終了後に寄れる店

花火大会が終わったあとは、楽しい余韻が残っているところだと思います。そのまま帰るのもつまらないなぁといった余力がある人は、少し食べたり飲んだりして、花火のことを振り返るのもいいのではないでしょうか。

そんな中で、帰りの方面別に、私が勝手に厳選した超オススメのお店をご紹介します。

横浜駅方面へ向かう場合は「まるう商店」

臨港パークから横浜駅方面へ帰るのであれば、途中の裏路地にひっそりとあります。

地元の人なら誰もが知っている居酒屋さんです。

お酒は日本酒をワンカップで出します。各種銘柄がワンカップで揃っていて、ラベルを見て楽しめるのと、開封してすぐに飲めるというワンカップの特製を活かしたいて、とても新鮮な日本酒を楽しむことができます。

忘れてはいけないのが、刺身のどっさり盛りです。その日に入った新鮮な魚をたっぷりと出してくれます。しかもとても安いのです。

人気店ですので、予約を忘れないようにしてください。

まるう商店

桜木町駅へ向かう場合は野毛がいい

桜木町駅近辺なら野毛へ出てしまうのが一番いいでしょう。

野毛は飲み屋の宝庫で、花火が終わった後でも多くのお店が営業しています。

野毛は花火の打上場所と桜木町駅を挟んで逆側ですが、駅から5分ほどの場所ですので、行ってみるといいと思います。

中華街で食べるなら「山東」

山下公園付近で花火を観覧していたのなら、中華街へ寄って帰るのもいいと思います。

こちらは人気店なので並ぶかもしれませんが、水餃子がとんでもなくおいしいのでその価値はあります。

他のメニューももちろんおいしいです。ぜひ行ってみてください。

山東 2号店

まとめ

横浜で最も大きな花火大会ですので、かなり混雑しますし盛り上がります。

そのため、できる限り混雑に巻き込まれないように準備をしておくことが大切です。

準備万端にして楽しい花火大会にしましょう。


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