神奈川新聞花火大会を一挙紹介!観覧スポット・レストラン・ホテルなど全部教えます!
音楽と花火のコラボレーションがとんでもない神奈川新聞花火大会。地元だからわかる!どうやったらゆっくりといい場所で見られるのか。花火の見どころ、よく見える場所、レストラン、ホテル、花火帰りにちょっと寄れる居酒屋まで全部紹介します!
目次
神奈川新聞花火大会の概要・歴史
神奈川新聞花火大会は1986年から開催されていて、横浜の夏に欠かせないものとなっています!
でも、横浜の花火はもっともっと古くて、なんと花火は横浜が発祥の地ではないかと言われているくらいなんです。
花火自体は江戸時代から行われているもので、「玉屋(たまや)〜!」「鍵屋(かぎや)〜!」と言われる隅田川の花火が古くから有名です。(ちなみに玉屋と鍵屋はともに花火を作っていた問屋さんで、当時花火を競いあっていたのです。)
しかし、当時の花火は今のように華やかな花火ではなかったようです。近代のキレイな花火はマッチの原料などを応用して作られたのが始まりで、それを最初に行ったのが明治時代、横浜にいた平山甚太という人だそうです。
これが西洋花火と呼ばれていたようですが、明治10年に西洋花火の大会が横浜公園で初めて行われたそうです。
その後も「横浜山田の花火」といった会社などが受け継いで花火を作り、昭和24年には「第1回ミナト・ヨコハマ花火大会」が開催されました。
その後も、横浜市内では各地で花火大会が行われるようになり、ついに1986年に「第1回神奈川新聞花火大会」が開催されました。
神奈川新聞花火大会の見どころ・特徴
神奈川県内ではもっとも盛り上がる花火大会で、毎年20万人もの人が訪れる花火大会です。
この花火大会の特徴としては、音楽とともに花火が上がっていくというところです。離れた場所からでは分かりづらいのですが、打ち上げ場所の近くや協賛席から見るとその迫力と音楽とのコラボレーションに感動すら覚えます!
エンターテイメント性が高く、しかもその演出がとてもおシャレなところが横浜らしさだと思います。
映像を見てるだけでも、ぞわぞわとしてくる凄さを感じることができますし、ところどころに入る観客の歓声で、その盛り上がりが伝わってきます。
さらには、都内の花火では見られない2尺玉が上がるのがすごいところです。尺玉のスターマインなど、とにかく圧巻です。ちなみに2尺玉の花火は直径480mもの大きさに広がるんです。
2016年の時間・場所
2016年の日程
2016年8月2日(火)19:00~20:00(予定)
中止・延期
荒天の場合は翌日の8月3日(水)に順延となります。8月3日も荒天の場合は開催が中止となります。
打上場所
横浜みなとみらい21(MM21)地区前面海上
花火の数
約15,000発
会場へのアクセス
- JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩15分
- 横浜市営地下鉄「高島町駅」から徒歩15分
- JR・東急東横線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄「横浜駅」から徒歩20分
- みなとみらい線「新高島駅」「みなとみらい駅」から徒歩10分
当日の混雑状況
当日の概ねの混雑状況状況は次のようになります。花火鑑賞の計画の参考にしてください。
午前中
午前中はまだ花火大会の混雑は感じられません。駅なども通常に近い状態です。
お昼過ぎから午後3時頃まで
場所取りが少しずつ始まります。(早い人であれば午前中から始めています。)
特に赤レンガ倉庫などの無料のスポットで場所取りが進んでいきます。後段で説明しますが、打ち上げ会場近辺は協賛席以外でも有料となっているので、有料席のチケットを持っていれば、場所を確保できると思います。
午後3時頃から午後5時頃まで
会場周辺はかなりの人が集まってきます。駅周辺から会場までも混雑していきます。赤レンガ倉庫やポートサイド公園周辺は、かなり混雑してきますので、いい場所を確保するのが困難な状況かもしれません。
臨港パーク周辺は次第に混雑を増していきます。
午後5時頃から午後7時(花火開始時刻)まで
観覧スポットはどこも人が多くなってきます。観覧場所はすでにどこもいっぱいになってきますので、混雑していても自分のいる周辺で花火を見ていた方がいいでしょう。
それから、トイレも混雑します。特に女性用のトイレは混雑しますので、注意してください。
臨港パーク内のトイレはかなり長い列になっています。ただし、男子トイレ2に対して女子トイレが8つあったりします。
花火の終了後
花火は午後8時頃に終了しますので、その後は駅まですごく混雑します。
早めに駅につきたいところですが、混雑しているのでそうもいきません。桜木町やみなとみらい駅が最寄りになりますので、早く駅に辿り着きそうにない場合は、少し遠くの駅まで行く方が賢明です。
しかも、桜木町駅は入場制限がかかってしまうので、それを想定して最初から横浜駅を目指した方がいいでしょう。
山下公園付近で見ているなら石川町駅、会場付近で見ているなら、横浜方面へ向かい途中で少しそれて近くの店で少し休憩してから帰るということがいいと思います。
午後10時すぎ
午後10時を過ぎると、だいぶ楽に帰れるようになります。
混雑も考慮して電車に乗るまでにどうするのか。家に着く時間は何時頃になるのかなど、考えておくといいでしょう。
当日に気をつけるべきこと
- 当日はとんでもなく混雑しますので、車で周辺を通行することもあまりオススメでません。会場周辺は交通規制もかかります。
- 駅もかなり混雑しますので、あらかじめSuicaなどのチャージをしておいたり、自分の最寄駅で往復の切符を買ったりするなど、できるだけ混雑に巻き込まれないように準備しておきましょう。ひどい時は帰りの改札で切符を買うのに30人くらい並んでいたりします。
- 当日は暑いことが予想されますので、水などの水分補給を忘れないよう、あらかじめペットボトルを持っていくなどの準備もしておきましょう。
- 周辺のホテルを確保した人も車でホテルに行かれるのであれば、早めにチェックインするといいでしょう。
- 協賛席を確保している人でも、早めに現地に到着した方がいいでしょう。駅から会場まではかなり混雑するので、かなり時間がかかります。
- 臨港パークに入る手前のコンビニはすごく混雑します。コンビニに入るのに並ぶ列ができています。食べ物類は先に買っておいて、ビールは中で買うというふうにして、近くのコンビニには入らないようにした方がいいかもしれません。
花火を見られる場所
花見は周辺を歩いていても、道路などから見ることができます。ただし、たとえ道路でみるとしても見やすい場所には必ず人が立っています。空いている場所は電柱で影になっているとかになります。
また、基本的には道路に立ち止まって見ることは原則禁止と考えた方がいいでしょう。
花火大会に行くと決めたら、余裕を持って、計画的に行動することを強くオススメします。
いい場所で見ると全体が作品のように見える。
特に、有料観覧席などのいい場所からだと、花火を打ち上げている海面まで見ることができます。下の方で上がる花火も多くありますし、全体で一つの作品のようになっていたりします。
そういった意味でも、早めに計画していい場所で見れるように行動した方がいいでしょう。
有料協賛席
有料の協賛席が毎年販売されています。毎年すぐに売り切れてしますので、迷ったら買え!という感じです。
迷っている間に売り切れになったしまいますので。。。
協賛席は耐震バースと臨港パークの2箇所になります。どちらも近い場所なのですが、花火の見え方は異なってきます。
正面から見えるのが臨港パーク、少し横から見る感じになるのが耐震バースです。耐震バースでも前方の席を確約してくれる方のチケットであれば、正面と同様の見え方になります。
耐震バースの後ろの方になると、臨港パークの芝生席の方が良く見えるということもあるかもしれません。もちろん指定席で椅子に座って見られるメリットというのは大きいと思います。
その辺も踏まえて購入するといいと思います。
耐震バース会場協賛席A(電子チケット)
- 席 :前方エリアが確約された席です(1人用指定席でパイプ椅子)。
- 料金:7200円(電子チケット1枚あたり800円の手数料がかかります。)
- ドリンクなど:ドリンク(ビールまたはソフトドリンク)・お菓子付き。
耐震バース会場協賛席A(紙チケット)
- 席 :1人用指定席(パイプ椅子)
- 料金:7200円
- ドリンクなど:ドリンク(ビールまたはソフトドリンク)・お菓子付き
- 臨港パーク会場協賛席B(紙チケット)
臨港パーク会場協賛席B(紙チケット)
- 席 :1人用指定席(パイプ椅子)
- 料金:7200円
- ドリンクなど:ドリンク(ソフトドリンク)・お菓子付き
注意事項
協賛席A Bともに飲み物の持ち込みは可能となります。シートの持ち込み不可で指定されたイスからの観覧のみとなります。
また、ペットを連れての入場は禁止となります。
駅から会場まで1時間以上かかることも予想されますので、早めの行動がいいでしょう。昨年は17時ころから混雑しています。
払い戻しは8月2日、3日ともに中止となった場合に行われますが、8月2日が中止となり8月3日に開催された場合は払い戻しはないようです。
その他、詳しい情報はこちらの公式HPで確認してください。
臨港パーク開場協賛席Bの様子
2016年に臨港パークBの協賛席で観覧してきたときの状況です。
席はこのように、海の目の前です。海の先には打ち上げ場所があります。臨港パークの協賛席は列が短くて、5〜10列程度なので、後ろの方になっても関係なく良く見えます。
また、臨港パーク内では、お店が出ていて食べ物や飲み物を販売していますので、何も用意してこなくてもあまり困りません。
こちらは焼き鳥です。なかなかおいしかったです。
そして、花火の見え方ですが、やはり前を遮るものがないというのは、本当にすごかったです。
特にフィナーレの25分に渡る壮絶な花火は圧巻です。
全国の他の花火大会と比較しても引けをとらないような、エンターテイメントだと思います。
特に低い位置の花火もとても迫力があって、これは離れた場所からは見えないので、ぜひ見てもらいたいと思います。
協賛席は本当にオススメです。
花火観覧席
協賛席の他に以下の場所の観覧チケットが例年販売されています。これは安全対策協力金として販売されるチケットです。2015年の状況は次のとおりです。(2016年の情報が入り次第、書き換えます。)
- 臨港パーク(芝生席)
- カップヌードルミュージアムパーク(芝生席)
どちらも料金は以下のとおりです。
- 大人(高校生以上):2000円
- 子ども(小・中学生):500円
- 子ども(小学生未満):無料
芝生席のいいところは、花火の正面、海の目の前の席も確保できるところです。
写真のように、一番前のところがもう海になっています。
もちろん、いいスペースは限られていますが、正面の一番前の席を取れれば、協賛席の一番前と同じ迫力で見ることができます。
一番前の席を確保したければ、入場の15時には到着していないと厳しいと思います。(入場時間は年によって変更されるかもしれませんので、確認してください。)
一番前で見なくても、このチケットで入れる区域はかなり広いスペースなので、花火の始まる2時間前に到着すれば、それなりの場所を確保できます。
協賛席が取れなかった人や当日になって席がほしいと思った人でも、こちらの観覧席は比較的入手しやすい状況です。
当日券も販売されますので、早めに周辺にたどり着いてチケットを購入してしまう方が得策です。しかも、観覧用にシートをくれますのでいきなりチケットを購入しても、不自由することなく花火を楽しむことができます。
その他の有料場所
大桟橋
2015年より前は一般観覧の場所だったのですが、2015年から有料のチケット制になりました。あまりにも多くの人が来るのと、会場整備などにお金がかかるということでしょうか。
2016年の内容はまだ公表されていないので、2015年の内容を掲載しておきます。
- 料金:500円(1人5枚までで、小学生未満は無料)
- 枚数:5,000枚
- 入場時間:16時から
- 購入方法:当日、大桟橋の2階で購入できます。
その他の鑑賞スポット・穴場スポット
穴場スポットはネット上で紹介されていますが、正直言ってどこも穴場とは言えない状況です。混雑する場所と比較すると、まだ空いているという程度です。
しかも、穴場スポットは良く見える場所が限られていることが多く、木が邪魔だったり電柱が邪魔だったりして、よく見える場所を確保するにはそれなりに努力することになります。
路上で見る場合も同様です。可能な限り協賛席や観覧席のチケットを購入した方がいいと思いますが、無料で比較見やすい場所を記載しておきますので、参考にしてください。
なお、年々交通規制される場所が増えていますので、今年から規制される可能性があることも想定しておいてください。
赤レンガ倉庫周辺
臨港パークなどが有料にあったことで赤レンガ倉庫の方に流れる人が多くなっています。こちらではそれなりに早い時間から場所取りをしている人がいます。
午後3時を過ぎると混んできますので、早めに場所の確保をしたほうがいいです。
コットンハーバー周辺
少し前から穴場スポットと言われている場所です。地域の住民が花火を見る場所ということで、整理券を配布していたこともあります。打ち上げ場所からはあまり離れていないのでオススメのスポットです。
- 神奈川県横浜市神奈川区星野町8
- 最寄駅:JR京浜東北線・横浜線「東神奈川駅」、京急本線「仲木戸駅」
ポートサイド公園
ベイクオーターの先にあるポートサイド公園もとても人気のある場所です。緩やかな斜面になっている芝生の場所などがあり、座り心地が楽です。
みなとみらいを見渡せる上に、打ち上げ場所もとても近いです。いい場所なのでやはり混雑します。午後の早い時間には場所を確保しておきたいところです。
場所を確保できれば絶好の場所ではないでしょうか。
- 神奈川県横浜市神奈川区大野町1−4
- JR横浜駅
山下公園
広くていい場所ですが、木が生い茂っています。早くから場所を確保している人もいますので、いい場所をとるなら早めに動いた方がいいでしょう。
- 神奈川県横浜市 中区山下町279
- 東急みなとみらい線「元町・中華街駅」、「日本大通り駅」
- JR関内駅
野毛山公園
野毛山公園は高台にありますので、少し離れていますが、場所によっては花火はけっこうよく見えます。
だだし、地元の人が多く来ていることと、最近ではわざわざ行く人も増えていますので、だいぶ混雑し始めています。それに花火が良く見える場所は限られていて、いい場所は地元の人が押さえている感じがします。
穴場と言える感じはありますが、あまりオススメできない場所でもあります。
- 神奈川県横浜市西区老松町63−10
- JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」
- 京急本線「日ノ出町駅」
大黒ふ頭の旧スカイウォーク臨時駐車場
スカイウォークは現在ありませんが、大黒ふ頭の一角は花火の観覧用に解放しています。ここも人がいますが、一番混雑していない場所です。
車で行く場所になることと、駐車料金が4,000円ほどかかります(変更になっているかもしれませんので、確認してください。)。
遮るものがなく花火はとてもよく見えますが、多少離れていると考えてください。
横浜市港湾局貯木場詰所付近
こちらは元町・中華街の駅から少し歩いた場所になります。埠頭ではないので規制がかかる場所ではなく、花火を鑑賞できると思います。
すぐ手前にある山下埠頭からは観覧できませんので、山下公園がいっぱいだったりしたときはこちらでもいいと思います。
レストラン
ワシントンホテル5階ベイサイド
ちょうど観覧車の向こう側に花火が見えて絶好のロケーションです。花火大会に合わせてプランが用意されています。
予約は6月1日から開始ですので、気になる方はお早めに予約した方がいいと思います。
- 日付:8月2日(火)花火が順延した場合には8月3日(水)
- 時間:17時30分から21時まで(最終入店は19時30分まで)
- 食事:和食と洋食のディナーブッフェとフリードリンク
- 料金:大人12,000円 小学生6,000円 4歳以上2,500円 3歳以下無料(窓際席はテーブルチャージ1人1,000円)
ニューグランド ル・ノルマンディ
ニューグランドは山下公園に面しているホテルです。レストランの大きな窓から花火を見ながらフレンチを楽しむことができます。
2016年も特別ディナーが用意されています。浴衣での来店も可能です。
- 入店時間:17時
- 営業時間:17時30分から21時まで
- 料金:17,820円/人(税・サービス料込み)
- 電話番号:045-681-1841
ホテルモントレー レストラン「エスカトーレ」
こちらのホテルでは、まず13階のレストランで花火大会の特別のディナープランが用意されています。
- レストラン:エスカーレ
- 料金:18,000円/人(税・サービス料込み)
- 内容:フルコース+乾杯用スパークリングワイン
- 電話:045-661-8023
詳しい内容はホテルのホームページで確認してください。
ホテルモントレー 日本料理「隨縁亭」+屋上で花火鑑賞
日本料理の隨縁亭で食事をしてから、屋上で花火を鑑賞するというプランです。屋上で飲み物の用意もあります。
- 日本料理:隨縁亭
- 料金:12,000円/人(税・サービス料込み)
- 内容:コース+乾杯用スパークリングワイン
- 電話:045-661-8022
詳しい内容はホテルのホームページで確認してください。
ホテル屋上からの花火はこのような感じで見えます。かなりの迫力ですね。
スターホテルのビアガーデン
スターホテルは山下公園沿いにあるホテルで、マリンタワーのすぐそばです。こちらでは屋上ビアガーデンでの花火大会プランが用意されています。
6月下旬から9月上旬まで、例年屋上ビアガーデンを開催していますが、花火大会の日には特別営業をしています。
- スパークリングトワイライト
- 日付:7月16日(土)、17日(日)
- 時間:17時30分から21時30分まで
- 料金:大人9,000円/人・子ども5,400円/人(税込)
- 神奈川新聞花火大会
- 日付:8月2日(火)
- 料金:大人11,000円/人・子ども5,400円(税込)
詳細についてはホテルのホームページで確認してください。
屋上ビアガーデンからの神奈川新聞花火大会の映像です。
グランドオリエンタルみなとみらい
打ち上げ会場のすぐそばにあるウェディングやパーティなどを主に行う会場です。
立地もさることながら、作りもかなりスマートでゴージャスなリゾート気分を味わえる場所です。
こちらでは毎年、花火大会に合わせて花火の鑑賞イベントを開催しています。
建物の1階、4階、6階、屋上を使用したイベントで食事、ドリンク、室内の花火鑑賞スペース、屋上でのパノラマでの花火鑑賞など、とても評判がいいところです。
しかも、昨年は浴衣での来館で1,000円割引になっていました。
昨年は、大人11,000円、子ども5,500円(6歳以下無料)
横浜モノリス
桜木町の駅からすぐのコレトマーレと同じビルのTOCみなとみらいの17階にあるフレンチのレストランです。
眺めがよく、味もいいということで、とても人気があります。
こちらでは花火大会に合わせて、例年ディナーの予約を受け付けています。2016年のメニューなどはHPで確認してください。1人20,000円から35,000円(税・サービス料込み)のビュッフェ形式のコースなどが用意されています。
カフェ トスカ
横浜ベイホテルの2階にあるレストランです。会場が近いこともあり人気があります。天井と窓が大きく、みなとみらいのきらびやかな夜景が手に取るように見えます。
ビュッフェスタイルですが、その場でシェフが調理してくれるものもあり、世界の料理を堪能しながら花火を楽しむことができます。
トラットリア ヴェント
横浜ランドマークプラザの5階にあるレストランです。グリルの肉料理をメインとして提供しているイタリアンのお店です。窓が大きくて景色がとてもよく広がっています。
横浜マリンタワー
マリンタワー1階にある「THE BUND」でイタリアンのコースを食べた後にマリンタワーの展望室へ上って花火を鑑賞します。
そして、花火が終了したらホテルで宿泊といったコースです。ホテルは名門のニューグランドになります。
料金は38,200円となります。詳しいことはホームページで確認してみてください。
ホテル
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル
何をおいてもオススメなのが、こちらのホテルからの鑑賞です。
このホテルは、ヨットの帆の形をしたホテルで、みなとみらい地区のシンボルのようなホテルであり、花火の打ち上げ会場に最も近いホテルとなります。
ホテルが自体が臨港パークと隣接していますので、目の前で見てるようなとても迫力のある花火を楽しむことができます。
また、サービスや料理もおいしいので、花火だけでなくいろいろなことが楽しめます。
今年はホテル4階のスパ「ベイウィンドー」で花火の鑑賞するプランなどがあるようです。
その他、例年開催されている「ファイヤーワークスセレナーデ」といった、東京交響楽団の音楽とフレンチを楽しむイベントも開催されていて、とても好評となっています。
もちろん、部屋の中で鑑賞するルームサービスのメニューなどもあり、2016年のものがどのようなものになるのか、楽しみです。
横浜ベイホテル東急
花火の打ち上げ会場にかなり近い場所にあります。インターコンチネンタルの次の会場から近いホテルになります。
部屋からはみなとみらいが綺麗に見られるので、とても人気があります。
また、部屋にはバルコニーがついていますので、外の空気を吸うことができます。花火の時は火薬の匂いを感じることができるかもしれません。
横浜ロイヤルパークホテル
ランドマークタワーにあるホテルです。客室は高層階にありあすので、花火を見下ろすように見ることができます。
ホテルとは別ですが、展望台のスカイガーデンではビアホールなどもあるので、花火にあたってはイベントが開催されると思います。
横浜桜木町ワシントンホテル
桜木町駅を出て右側にすぐ見えます。駅から近いという立地で花火大会も存分に楽しむことができます。
リーズナブルなのでオススメですが、人気なので予約はかなり難しいです。
ホテルニューグランド
レストランのところでも紹介しましたが、花火大会の当日に宿泊するプランがあります。
- 部屋:タワーツイン(2名1室)、タワープルエミスイートダブル(2名1室)
- 料金:50,000円〜/室(税・サービス料込み)
- 電話:045-681-1841
ホテルは山下公園沿いにありますので、神奈川新聞花火大会よりも横浜スパークリングトワイライトの方が花火は近くに見えます。(横浜スパークリングトワイライトは山下公園の少し先の海面が打ち上げ場所になりす。)
したがって、そちらの方のプランも出ていますので、合わせて確認してみてください。料金はあまり変わらないようです。
ニューオータニイン横浜
桜木町駅から徒歩1分というとてもリッチのいい場所にあり、部屋から花火を見ることができます。
会場まではあまり距離がないので、花火も大きく見れますし、駅から近いので行きも帰りも混雑に巻き込まれないというのがうれしいところですね。
同じビルには商業施設、レストラン、ジムなどが入っていてとても便利です。
当日のプランは次のようなものです。
- チェックイン15時・チェックアウト12時
- ルームサービス:スパークリングワイン・オードブル
- レストランTHEseaの朝食
- 料金:2名利用時で一人24,700円(税込)
レストランTHEseaは食べログでも評判がいいレストランですので、とても期待できるプランです。
詳しくはHPで確認してください。
横浜ベイシェラトン
花火大会に合わせて、宿泊プランを発売しています。
プランには2種類あって、シェラトンの特製弁当を食べながら部屋で花火を鑑賞するお弁当付きのプランと、現地で花火を見られる観覧席チケットがついたプランになります。
会場から少し離れてはいますが、高層階からの花火鑑賞ですのでとても満足のできるものだと思います。
お弁当付きのプラン
- 料金:36,400円〜/人(税込)
- 1泊2食付き
- 夕食はルームサービスの特製料理弁当(和・洋・中から選択)
- 朝食はオールデイブッフェ「コンパス」でブッフェ
- 1部屋にハーフボトルのシャンパンを1本
- 部屋は20階以上のベイブリッジビューの部屋(禁煙)
- 15時チェックイン・13時チェックアウト
観覧席付きのプラン(部屋からは花火は見えない)
- 料金:19,000円〜/人(税込)
- 1泊素泊まり・協賛者観覧席の入場券付き(1人1枚)
- 12時チェックアウト
詳しくはHPで確認してください。
万葉倶楽部
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのすぐ隣にある温泉施設です。様々な温泉施設やレストラン、マッサージなどもあり、花火とは関係なくとても癒される場所です。
特別室などの客室もあり、宿泊も可能です。
こちらでは、プラチナ会員向けに花火大会当日の観覧席や特別室などの利用の抽選を行っていました。今から当日の入場が可能であるかはわかりませんので、気になる方は問い合わせてみてください。
ナビオス横浜
ナビオス横浜は桜木町から汽車道を抜けた場所にあり、ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫、コスモワールドの中間くらいに位置していて、ホテル自体もとても気品があります。
部屋からは花火の鑑賞はできませんが、会場まで近いので花火を見た後にゆっくりとできます。会場からの帰宅はかなりの混雑になるので、時間に余裕がある人にはいいと思います。
ホテルモントレ横浜
ホテルモントレ横浜は山下公園沿いにあるホテルで、みなとみらい寄りの位置にあります。近隣のホテルの中では花火鑑賞に適しているホテルだと思います。
ホテル内のレストランについては、上記のレストランのところで説明しましたが、ホテルの部屋からも花火を見ることができますので、宿泊するのもオススメです。花火が見える部屋の確保についてはホテルに確認した方がいいかもしれません。
スターホテル横浜
ビアガーデンでの花火大会プランが用意されていますが、部屋から花火を見るのは難しいかもしれません。
ただし、ホテルがマリンタワー側ですので、比較的混在が少ないと思います。中華街が目の前ですので、花火大会後に中華街で食事をするというのもいいと思います。
また、翌日に中華街を観光するというのもいいのではないでしょうか。
エスカル横浜
ホテルから花火は見れませんが、中華街の目の前にあるという好立地で、シンプルなホテルです。
こちらは日本船員構厚生協会が行っている事業の一つとして提供している宿泊施設で、ナビオス横浜も同様なのです。
そういったことから海運や水産、港湾に従事する人の施設ということになっているのですが、広く一般の人も宿泊できるようになっているのです。
そのためかなり安く宿泊することができるのです。
目の前には中華街があったり、他にも安くておいしいお店がたくさんあります。素泊まりで安くあげたいのならとてもオススメのホテルです。
ローズホテル横浜
中華街の中にあるといってもいいくらい、中華街の目の前にあります。花火は見れませんがとても綺麗で品のなるホテルです。
全室禁煙となっているのもうれしいところです。女子会プランなどもあり人気のあるホテルです。
羽田空港とホテルを結ぶ直通のバスもあり、迷うことがありません。とても利便性の高いホテルです。
ブリーズベイホテル
桜木町からすぐの場所にあるホテルで、飲屋街の野毛地区と隣接しています。
部屋から花火は見られませんが、花火を見終わった後に野毛で飲み食いして、ゆっくりとホテルに帰ってきて、翌日に帰るというのもいいと思います。
ホテルメルパルク横浜
メルパルクはもともと郵便貯金会館として国営されていた施設で、郵政民営化によりメルパルクという名称となり、日本郵政が土地と建物を保有しつつ、メルパルクが運営するという形態を取っています。
ホテルメルパルク横浜は山下公園沿いにあります。神奈川新聞花火大会では特別なプランは用意されていないようですが、屋上にチャペルがあるので、おそらくそこからは花火が見えると思いますが、そこが当日解放されるのははわかりません。
ただし、7月16日、17日に開催されるスパークリングトワイライトの時には目の前で花火が上がりますので、レストランのプランが用意されています。破格の安さですので、早めに予約するといいと思います。
スパークリングトワイライト(7月16日、17日)
- ディナーバイキングで花火鑑賞付き 3,000円/人
- 17時から21時まで
- 90分食べ放題・ドフトドリンクバー付き
- 食事後に屋上チャペルで花火を鑑賞する。
詳しくはこちらをご覧ください。
→ メルパルク横浜
宿泊
日本郵政が保有する施設ということが関係しているかわかりませんが、1泊1人あたり数千円で宿泊できるプランもあり、とてもお得です。
マリンタワーや中華街が近く、目の前には山下公園、氷川丸などがあり、横浜観光にはうってつけの場所だと思います。
クルーズ
クルーズのプランもあります。花火を船から見られるなんてかなりゴージャスな感じがしますね。
東京の竹芝から出る長い航海のコースでフレンチを楽しむものや、横浜から出て中華弁当を食べながら花火を鑑賞するものまで、いろいろと揃っています。
料金も1人55,000円から10,000円くらいのものまであり、様々です。
場所やコースなど比較してみるといいと思います。
屋台・露天
臨港パークの周辺では屋台・露天が出ています。
横浜駅、高島町駅、みなとみらい駅から花火の観覧会場へ向かうのであれば、食べたいものを買ってから観覧場所へ行った方がいいでしょう。
先に観覧場所へ着いてしまった場合は、観覧場所を確保して、買い物に行った方がいいですね。
相当の混雑が見込まれますので、覚悟していってくださいね。
その他のテイクアウトできるお店
桜木町駅から行く場合は、ランドマークプラザやクイーンズスクエアを抜けていくことになりますので、ランドマークプラザの1階にあるスーパーや飲食店などで買い物していくことができます。
中でもオススメなのは・・・
成城石井
外国のビールなどもあり、ワインも豊富においてます。食べ物も生ハムやチーズなどのおつまみ系に加えて、チーズケーキなどもとても評判です。おいしいものが揃っていてますので、観覧席で盛り上がるなら、ぜい寄りたいところですね。
桜木町駅やみなとみらい駅から行くと成城石井の前を通りませんので、気づきにくいです。逆にあまり人がいない可能性もあるので、穴場かもしれません。
スターバックス
桜木町駅や横浜駅から会場までにスターバックスは至るところにあります。中華街や元町にもありますので、暑くてフラペチーノが飲みたい!と思ったら行きましょう。
中でも日産グローバル本社ギャラリーのスタバは、日産の車のギャラリーの一部にあります。ここでは最新の日産の車の他、古いスカイラインなども展示してあるので楽しめます。
アウディカフェ
こちらはアウディのギャラリーと併設のカフェになります。カップラーメンミュージアムのすぐ隣りで、周辺にはかなりの人がいると思います。
多少値段が高いかもしれませんが、何となくオシャレでアウディのギャラリーということもあり、入りづらい雰囲気があります。
そのため、穴場になっている可能性が高いです。私の知る限りでは道が混雑していても、ここは空いてます。
ここではテイクアウトはできないかもしれませんが、少し休んだりするのにちょうどいいと思います。
中華街
山下公園付近で見るなら、中華街で中華まんや焼き小籠包を買うといいでしょう。
もし、食べたことのない人であれば、一度は食べるべきです。そこらの中華まんや小籠包とは違います!
個人的な厳選のオススメ中華まん
江戸清の黒毛和牛のすき焼きまん。
中に和牛と半熟卵が入っていて、なんとも言えない美味しさです。半熟卵が入っている中華まんは中華街でもここだけだと思います。
同発の肉まん
同発はイートインできる場所がありますので、ちょっと休むのにもいいと思います。肉まんもとてもシンプルで豚肉と玉ねぎといった具材のみ。皮も厚くて全体的に大きい。これもオススメです。
焼き小籠包
これはもう、私としては定番のお店が決まっています。2つほど紹介しますが、かなり人気があるので、時間によっては並ぶかもしれません。
鵬天閣新館
味もいいし、周りの焼いた香ばしさもとてもいい感じです。気をつけて食べないと中の汁が飛び出してしまうので、気をつけてください。
王府井
こちらもとてもおいしいです。テレビで紹介されることも多く、かつては行列ができていましたが、最近は特に並ばなくても買えるようになってきました。
終了後に寄れる店
花火大会が終わったあとは、楽しい余韻が残っているところだと思います。そのまま帰るのもつまらないなぁといった余力がある人は、少し食べたり飲んだりして、花火のことを振り返るのもいいのではないでしょうか。
そんな中で、帰りの方面別に、私が勝手に厳選した超オススメのお店をご紹介します。
横浜駅方面へ向かう場合は「まるう商店」
臨港パークから横浜駅方面へ帰るのであれば、途中の裏路地にひっそりとあります。
地元の人なら誰もが知っている居酒屋さんです。
お酒は日本酒をワンカップで出します。各種銘柄がワンカップで揃っていて、ラベルを見て楽しめるのと、開封してすぐに飲めるというワンカップの特製を活かしたいて、とても新鮮な日本酒を楽しむことができます。
忘れてはいけないのが、刺身のどっさり盛りです。その日に入った新鮮な魚をたっぷりと出してくれます。しかもとても安いのです。
人気店ですので、予約を忘れないようにしてください。
桜木町駅へ向かう場合は「桜木町活魚センター」
桜木町駅近辺にはいろいろとお店があります。野毛は飲み屋の宝庫ですが花火が終わった後で疲れているので、あまり遠くへ行かず駅の近くにある名店をご紹介します。
桜木町活魚センターです。新鮮なお魚をたくさん食べることができます。こちらの目玉は鬼盛です。新鮮なお刺身がこれでもかと乗ってきます。
活気があっていいお店です。
中華街で食べるなら「山東」
山下公園付近で花火を観覧していたのなら、中華街へ寄って帰るのもいいと思います。
こちらは人気店なので並ぶかもしれませんが、水餃子がとんでもなくおいしいのでその価値はあります。
他のメニューももちろんおいしいです。ぜひ行ってみてください。
まとめ
横浜で最も大きな花火大会ですので、かなり混雑しますし盛り上がります。
そのため、できる限り混雑に巻き込まれないように準備をしておくことが大切です。
準備万端にして楽しい花火大会にしましょう。
タグ:花火大会
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