生乾きのタオルの臭いを確実に消す4つの方法!その方法をしっかりと教えます。


梅雨の時期は特にそうですが、タオルなどについた生乾きの臭いって、一度ついてしまうと何回洗濯しても落ちないんですよね。そんなことを解決してくれる方法をNHKのガッテンで放送していました。やり方さえわかれば誰でもできるのんです!ガッテンの内容と私自身がやっている方法も合わせてお伝えします!

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どうして生乾きの臭いがするのか?

家庭でタオルを使っていると、そのうちになぜか嫌な臭いがしてきませんか?

洗ったすぐはいいのですが、手を拭いていると次第に生乾きの嫌な臭いがしてきます。

そして、そのうちに我慢できなくなってタオルを買い換えるという感じではないでしょうか。

臭いさえなければ、タオルを買い換える必要はないんですけどね。

犯人はモラクセラ菌

この臭いの犯人は「モラクセラ菌」だったのです。

これは花王株式会社の主席研究員の久保田浩美さんという人が、研究してつきとめたもので、論文として発表したものです。

久保田さんはこのことを、多くの人の生乾きの臭いがするものをかき集めて、発見したということです。

詳しくはこちらを参照してください。

モラクセラ菌は常在菌で、人の肌を始め、家の中などにもいたるところに存在しています。

新品のタオルでも4cm四方に50ほどの菌がいるそうです。

湿気があると菌が増えてニオイが出てくる!

その菌は湿気があるところだと分裂して増殖していきます。増殖することによって嫌な臭いを発するようになるのだそうです。

しかも、濡れている時間が長いほど増殖してしまうので、雨の日に家の中でゆっくり乾かしていたりすると、すごく臭いが出てしまうのです。

ガッテンでやっていた実験では、洗濯直後のタオルを2つ切って、部屋干しと天日干しをして菌がどのくらい変化したかを調べていました。

4年間使っているタオルの菌の数は以下のとおりです。

  • 洗濯前  ・・・6600万個
  • 洗濯直後 ・・・4150万個
  • 部屋干し後・・・6980万個
  • 天日干し後・・・5300万個

洗濯してもあまり菌の数が減っていいないことや、部屋干しの場合、洗濯前よりも菌の数が増えていることがわかります。

長年使っていることで菌にバリアができる

洗濯することである程度の菌は落ちるのですが、長年タオルを使い続けたことで、少しずつ菌が固まって繊維と絡まり、バリアのようなものができてしまいます。

そうなると、通常の洗濯では落ちなくなってしまうのです。

残った菌はさらに増殖を続けていくため、臭いがひどくなってしまうのです。

臭いを消す4つの方法

この増殖する菌をなくすには、いくつか方法があります。

  1. アイロンをかける
  2. コインランドリーの乾燥機を使う
  3. 酸素系漂白剤を使う
  4. 熱いお湯につける

ガッテンでも説明していた内容がほどんどですが、わたしが良くやっているのが4番目の方法です。

モラクセラ菌は60度以上でいなくなる

ヨーロッパに行ったことのある人なら分かるかもしれませんが、ヨーロッパでは多くの地域でお湯を使って洗濯をしています。洗濯機に温度調節機能があるのです。

中世にペストなどの伝染病が流行したことから、ヨーロッパでは古くは熱湯で洗濯をするという習慣があります。

こうしたことが現代にも生きているようです。(ヨーロッパではモラクセラ菌の嫌な臭いを嗅いだことのある人はあまりいないようです。)

モラクセラ菌については60度以上のお湯で消滅するということがわかっていますので、それ以上の温度で洗濯をすればいいのです。

とはいっても、日本のほとんどの洗濯機は50度以上のお湯を使用することができません。

私の家の洗濯機の説明書にはこのような記載があります。

50度以上のお湯で給湯接続されますと、給水経路のプラスチック部品の変形や傷みにより、感電、漏電の恐れがあります。

そんなことですので、日本で除菌する方法としては、上記の4つのなります。

一つずつ説明していきますね。

1. アイロンを使う

洗濯が終了したあと、濡れた状態のままでアイロンをかけていきます。

アイロンは中温から高温くらいの設定、温度は160度から200度くらいです。

このアイロンでタオルを乾くまでかけていきます。

5分ほどでかけ終わると思いますが、これですっかり臭いが消えてるはずです。

ただ、この方法は多くのタオルなどを一度にやりたい時には、かなり大変なので私はあまり好きな方法ではありません。

2. コインランドリーの乾燥機を使う

コインランドリーの乾燥機は80度から120度ほどの温度になりますので、家庭用の乾燥機とは異なりかなり高温です。

ちなみに、家庭のものは60度程度ですので、濡れた洗濯物を入れた状態では60度に保てないことになってしまいます。

濡れた状態で乾燥機を使わないと効果がないため、コインランドリーで洗濯からする必要があります。

個人的にはこの方法もあまり好きではありません。住んでいるマンションの1階にコインランドリーがある人ならいいですが、いちいち持っていくのはちょっと大変です。

3. 酸素系漂白剤を使う

漂白剤には塩素系と酸素系がありますが、酸素系を使います。

家庭にあるという人が多いのではないでしょうか。

以下のようにして使います。

  • 酸素系漂白剤を40度のお湯にとかす。
  • タオルなどを15分〜20分つける。
  • 洗濯機で使う場合は洗剤と一緒に直接入れても良い。

これで臭いがしなくなります。

ちなみに、温度は40度をしっかりと保つといいようです。40度のお湯を使うことで、菌の数は15分ほどでゼロに近くなります。25度の温度だと15分つけても8割程度は残ってしまうようです。

また、酸素系漂白剤には粉末と液体がありますが、粉末は水に溶かした時の化学反応で除菌力がアップするようになっているので、効果が高いです。

酸素系漂白剤を使うときの注意点

漂白剤ですので塩素系ほどではないにしろ、強力ですので使う時には以下の点に注意してください。

  • 粉末のものはウール、シルク、金属繊維には使えません。
  • 50度を超えるお湯は使うと反応が強くなって、服を傷める可能性があります。
  • 酸素系と塩素系を混ぜると危険です。
  • その他、使用上の注意をよく読んで使うようにしてください。

4. お湯につける

これは我が家でよくなっていたことなのですが、60度以上で菌がいなくなるということなので、単に高温のお湯につけるというやり方です。

  • タオルなどの臭いのついた洗濯物を浴槽に置いていきます。
  • そこに、やかんとお鍋などで沸かした熱湯をかけていきます。
  • そこにお風呂に一番熱い温度のお湯を入れていきます。
  • 30分ほどそのままつけておきます。
  • 軽くしぼって普通どおりに洗濯します。

浴槽が耐えられる温度が家庭によって異なるかもしれませんが、わりと高温でも耐えられると思います。

ただ、最近のお風呂の給湯は温度がコントロールされていて、あまり熱いお湯はでないかもしれないので、その場合は酸素系漂白剤を使う方がいいと思います。

かなり原始的なやり方ですが、効果はバッチリです!

こんなボロボろのタオルでもしっかりと除菌できました。いまではまったくニオイはしません!

まとめ

嫌な生乾きの臭いを消す方法をご紹介してきました。

ただ、タオルや衣類によっては、アイロンがダメだったり、温度が制限されていたり、漂白剤がダメだったりすると思います。

そのあたりはしっかりと確認してからやるようにしてください。

キレイなタオルで快適に過ごしましょう!

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