渋くて愛らしいオヤジっぽさが良し。アイリッシュウルフハウンドー犬の種類2


アイリッシュ・ウルフハウンドといえば、がっしりとした野性味のある体格と、キョトンとした顔とのギャップが魅力ですよね。ナチュラルなモジャモジャ感がいかにもヨーロッパぽくて映画みたい。アイリッシュ・ウルフハウンドの性格や飼い方などをご紹介します。

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イメージはコロンボ?モジャモジャ感がかわいい!

アイリッシュウルフハウンド
出典:animalplanet.com

毛がふわふわふかふかの犬もかわいいけど、アイリッシュウルフハウンドのワイルドで硬そうなモジャモジャ毛は、強烈に母性本能をくすぐるものがあると思います。(私だけか?)

野性味があるのに上品でキュート。アイルランドというとヘミングウェイの「老人と海」なイメージですが、アイリッシュウルフハウンドは人間に例えるとコロンボっぽい雰囲気。

アイリッシュ・ウルフハウンドはとても大きいので、日本ではちょっと飼いにくいかな?なんて思ったりもします。でも、アイリッシュ・ウルフハウンドはとても温和なので、周りに運動できる場所があれば大丈夫ですよ。

あの大きなアイリッシュ・ウルフハウンドが足元で自分をじっと見ているのを想像すると、映画のワンシーンみたいです。

アイリッシュ・ウルフハウンドの歴史

アイリッシュ・ウルフハウンドは、紀元前 14 世紀〜 15 世紀ごろにギリシャからアイルランドへ渡ってきたと言われています。

アイリッシュ・ウルフハウンドは、オオカミよりも足が速く、唯一、オオカミを単独で倒すことができるそうです。このため、アイリッシュ・ウルフハウンドは、オオカミやキツネなどから家畜を守るために必要不可欠な犬でした。

しかしアイルランドからオオカミが絶滅し、さらに、 19 世紀にアイルランド全土を襲った大飢饉の影響によって、アイリッシュ・ウルフハウンドは絶滅寸前まで追い詰められました。その後、愛好家たちがアイリッシュ・ウルフハウンドを保護し、交配によって数を増やしてきました。

アイリッシュ・ウルフハウンドの特徴

アイリッシュ・ウルフハウンドは、全身を硬い被毛で覆われています。これは、アイリッシュ・ウルフハウンドが猟犬であったためで、その硬い毛が寒さや湿気、さらには敵の牙から自分の身を守る働きをしています。

アイリッシュ・ウルフハウンドの色は、白っぽいものから黒っぽいものまで様々です。アイリッシュ・ウルフハウンドは、体は大きいのですがとても機敏で、悠々とした気品のある歩き方をします。

雄のアイリッシュ・ウルフハウンドでは、体重が 55 kg程度、体高が 80 cm程度で、大きいものは体高が 1 mを超えるものもいます。雌のアイリッシュ・ウルフハウンドでは、 47 kg程度、体高が 75cm程度です。

アイリッシュ・ウルフハウンドの性格

アイリッシュウルフハウンド2

アイリッシュ・ウルフハウンドは、体は大きいのですが、温和で優しい性格の犬です。

アイリッシュ・ウルフハウンドは、無駄吠えなども少なく、他の犬などを見ても落ち着いているので、しつけはしやすいと思います。見知らぬ人に対して、攻撃的な行動を取ることはありますが、部屋の中でもおとなしく、家族とも仲良くできる犬です。

アイリッシュ・ウルフハウンドの飼い方

アイリッシュ・ウルフハウンドは、性格的にはとても飼い易い犬なのですが、その大きさと猟犬であったことから、飼う前には必ず確認しておかなければいけないことがあります。

まず、硬く狭いところに寝かせていると足にタコができてしまうため、アイリッシュ・ウルフハウンドのために、人間並みのスペースの柔らかい寝床を用意する必要があります。

アイリッシュ・ウルフハウンドは、食べる量もかなりのものなので、その点も覚悟しておく必要があります。

また、ジョギングを取り入れた長めの散歩も欠かせません。被毛は、週に 1 〜 2 回はブラッシングしてあげてください。

アイリッシュ・ウルフハウンドの健康

大切なペットたちの健康を守るのは、飼い主さんの仕事です。「最近、元気がない」「よく吠えるようになった」などといった小さな変化もきちんとキャッチしてあげてください!

アイリッシュ・ウルフハウンドがかかりやすい病気

アイリッシュ・ウルフハウンドを飼うのに当たって、気をつけてあげたい病気は胃捻転です。

また、肥大性心筋症や股関節形成不全にも注意が必要です。股関節検査は定期的に受けた方がいいでしょう。

大型犬のため、アイリッシュ・ウルフハウンドの寿命は短めで、平均的には5歳〜7歳と言われています。

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